志村けんのコントに次のようなのがある。
これが基本形。
区間内住民は規制してない区間でもいいの?
また広く出てます。
手書き時代だから「の」の位置がずれていたり、妙にかたくるしくなっていたり。
ドリフ大爆笑や志村単体かは問わず何回も制作されてるから分かる人もいるかも知れない。
志村「俺の仕事は報道関係なんだよ」
奥さん「報道関係って新聞配達のどこが報道関係だ!」
奥さんは時代により変わり、研ナオコやいしのようこや優香とまちまち。
今回のネタは志村けんの話ではなく、「報道関係」の話。
でもマスコミ論でもない。
城下町秋田市は狭い道が市内は多いため、歩行者しか入られない道に指定して入られないようにしている場合がある。
おもに細い生活道路だが、次のような規制の補助標識をだしていることが中南部の楢山南通牛島の固まったあたり(築山地区)や最都心部に近い高陽地区で多い。
「規制区間内住民の関係車両を除く」
長々と、堅苦しい規制である。
それが、文言の違いで面白い。
これが基本形。
大抵は「指定車・許可車を除く」や「軽車両を除く」とセットである。
主に、緊急車は指定車許可車になるから、郵便、宅配、デイサービス、送迎バス、タクシー、宅食、灯油、牛乳、ダスキン、霊柩車、そして報道関係の新聞配達とかかも。
秋田にはまだないウーバーイーツは軽車両扱い。
駕籠も軽車両で間違いない。
あとは忘れてはいけないこの通りの住人と用事あるお客様。
この基準も標識により変わったり。
区間内住民は規制してない区間でもいいの?
規制区間内関係はかなり幅がひろい。
また広く出てます。
規制区間関係。
そして、面白いのが文言の違い。
手書き時代だから「の」の位置がずれていたり、妙にかたくるしくなっていたり。
なかなか標識見るにしても目ざとくみてしまうんです。
みればわかるように、わざわざあたらしいのを作成までしてるから重大な規制であるのは確か。
ただ、築山近辺や高陽でしか見ないのはなぜ?
参考研究:広く浅く「補助標識コレクション」
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