明日、20年ぶりに新札が発行される。
500円札は、1969年に発行されたC券とさらに前のB券が有効。
この500円札、1982年に500円玉がでて廃止ににったイメージがあったが、なんと1985年まで造幣局で新規製造され続け、1994年まで新規の発行を日銀は続けていたのだ!
しかしながら、今のお札はまだ使えるしさらに昔もまだ使える。
今回はそんな話、500円札。
500円札は、1969年に発行されたC券とさらに前のB券が有効。
肖像は明治開国文明開化の岩倉具視。
岩倉使節団には旧1000円の伊藤博文と明日からの5000円の津田梅子も参加している。
この500円札、1982年に500円玉がでて廃止ににったイメージがあったが、なんと1985年まで造幣局で新規製造され続け、1994年まで新規の発行を日銀は続けていたのだ!
バブル時代もピン札が発行されて市中にでていたし、なんと自分が小3なるまで出していたんだからいかにすごいか。
そのため、流通枚数が多い。
普及しないため造幣局で製造休止になっている2000円札より多い。
バブル時代の金回りが軒並み500円玉や万札から、あまり回らず損券(もう市中に出せないほど汚破損した札)になりにくくセルフレジも増えてやはり回りにくいからか。
それでも損券化して日銀で処分されていて減ってはいるが、国が無理やり回収でなく天下を周り全うした大往生である。
国もこっそり増やして出してみたらいいか?そんなんしたら財務大臣や日銀総裁の首だけではおさまらない気がするが。
まだまだ岩倉500円札は生きていきます。
コレクターグッズにするしかないようです。