和田取材ついでに発見。
これ。
なんかみたことないポール。
和田は旧河辺町中心部で、合併後は秋田市南東部の河辺地区の中心部。
その河辺地区の交通は和田駅と、秋田中央交通だけなイメージが強そう。
しかしながら、和田は秋田中央交通が撤退して高尾ハイヤー(昔は関連会社の和田タクシー)が運転するマイタウンバスに。
これ。
中央交通時代は「わだ駅」とひらがなで、岩見三内や秋田空港・中央公園に向かう場所。
一時期は県立大学まで運行も。
しかし、和田駅の隅にこんなのを見つけた。
なんかみたことないポール。
しかも船沢って?
実はこれ、大仙市のマイタウンバスらしい。
大仙市協和の羽後境駅から船沢という和田、境の間の小さな集落をぬけて和田駅まで向かう路線。
13号線で冬になると登坂車線の真ん中を塞いで圧迫されたきつい坂道になるとこを運転した方なら、その峠から秋田よりのとこにあるのが船沢。
それにしても気になるのがふたつ。
①どこが運転してるのか?
連絡先も会社もない。忘れ物したら?
➁大仙市なのに、秋田市まで来ている?
実のはなし、これはそこまで厳しくない。
秋田市の旧市営バスでも金足堀内線の下りは天王追分を運行し、豊岩線は旧雄和町を運行しているとこがあった。
仙台市営バスは合併前の市町村や名取や多賀城まで運行しているとのこと。
案外積極的な運行なのか。
ただ、境から和田だと電車になりそう。
停留所を増やして、現在バスが無い神内とかも止まればいかがか。
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