2年前の今頃の日本は盛り上がっていた。
なぜなら、「令和」への改元が間近だったから。
自分は1989年の昭和天皇崩御改元はあまり覚えていない。
だから、元号の変わる立ち会いは実質的に初めてと見ていい。
○令和発表
4月1日は仕事の車でそこを迎える。
場所はハッキリ覚えてて、川尻の市立病院近くの「山の下薬局」(閉店)の前でNHKラジオ。
その日のテレビ特番は録画していたが、やはり気になるもの。
なかなか発表が始まらず、10分ぐらい遅れた菅義偉官房長官(当時)の
「新しい元号は…令和(れいわ)であります。」
を聞く。
ラジオなんで表記解説があり、特番担当した野村正育アナが
「年令の令、失礼しました。令を下すの令に、昭和の和です!」
という解説も印象深い。
【追記】大地震みたいに会見でチャイムがなると言われたが、鳴らず。
○改元の日
その日まで仕事で、令和からゴールデンウィーク休みだったため、夜から改元ムード参加。
平成最後の晩餐は、カツカレー。
なんでか理由はないがそれだった。
特番を梯子し、確か本切り替えの瞬間はNHKラジオもつけ、日テレで見ていた。
なかなか乗りの良いお祭り、になったと思う。
【追記】NHKは元号発表、退位即位改元の一連の儀式の報道特番に中川翔子(自分と同じ年)、芦田愛菜、坂下千里子、指原莉乃などを起用など昭和とは違う雰囲気で製作。
あれから2年になった。
あのムードからはかんがえられない疫病惨禍も発生し、総理になった令和おじさんも大変である。
激動の令和、最初は大変だったがそこからはよかったとなれるかを知るのは神のみだろう。
最後に、昨年9月に湯沢に「ガースー聖地詣でした」ときの湯沢風景。
人間大変な時は、よかった時に帰りたくなるもの。
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