こないだ上げた桜の名所、向山橋八柳橋のある草生津川右岸は寺内の堂の沢から将軍野青山町あたりまで大変せまい道が続く。
大型規制や時間制限もあるポイントがあり、新国道をはさみ大変狭い区間が続く。
ただ、使いこなすと山王八橋から土崎にショートカットできる道でもある。
向山踏切、である。
その、向山八柳橋の寺内側から将軍野に出るには、この小さな踏切を渡らないとならない。
【訂正】さくら名所のある旧県道の橋は、八柳橋でした。
向山踏切、である。
この前後もせまく、すれちがいの車があるときは状況や忖度でうまくポケットみたいなポイントにはいりやりすごさないと事故る。
思いやりとゆずりあいが無いと通過できない区間最大の難所である。
そしてどちらに出てもさらに狭路は続く。
公共広告機構のCMや教科書にも採用された愛知の旧小網橋は思いやり橋とよばれたが、ここは秋田の思いやり踏切と呼んでもいいだろう。
ある意味で心の試されるのが草生津川右岸線である。
ちなみに踏切を過ぎて更に北進すると、向山町内に本格的にはいる。
(昔は橋のあたりも向山だったがいまは住居表示に)
向山を過ぎて四ッ谷街道に出るあたりになると、もう飯島の南へり。
八橋からあっという間に、秋田市北の飯島までワープしちゃうのだ。
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