今回の展示で一番大切だと感じたのが文化財の保存作業の紹介です。
文化財は保存・修理でもいろいろな作業が必要です。
毎年この時期に紹介するコーナー設けています。
今回の展示の説明(画像クリックで拡大)
文化財の状態などを診断する作業(画像クリックで拡大)
文化財の損傷を防ぐ予防作業(画像クリックで拡大)
文化財の修理作業(画像クリックで拡大)
修理後の文化財と修理した方法などの展示もありました。(全部画像クリックで拡大画像出ます)
南蛮屏風修理の説明
南蛮屏風
杜甫詩の修理説明
修理後の杜甫詩、これだけ見れば修理前どれだけひどかったかわからないです
修理前。虫損が激しかったことがわかります
デジタル画像処理で同じ形の穴のシートを作り補修紙作成したとのこと。根気が必要な作業だと実感しました。