AC長野パルセイロ (勝ち点9) | 0 | 0-0 | 0 | YSCC (勝ち点3) | |||||
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0-0 | |||||||||
この試合、YSCCJ3初の完封試合達成しましたが、勝利つかむことはできませんでした。
無失点だけでは勝てない
まず、無失点で試合を終えられたことは過去5試合と比較すると「前に進んでいる」といえます。
後半36分、己浪前に出ざるを得なかったシーンも(反対側だったので誰かはわかりませんが)シュートクリアしてくれたシーンもあり、無失点で切り抜けられました。
GK己浪はJ3初出場で初完封達成したことで、拓也・平田・守山の他GKとの競争という面でもプラスになります。
ただし、無失点では『最低でも引分け』であることも事実です。
この試合シュート4本であったことからも「攻撃するイメージ」が共有できていないように見えます。
手数をかけない攻撃のイメージも必要
J3公式サイトでの選評で書かれていた『惜しいシュート』は以下の通りです。
後半3分⇒カウンター攻撃で友澤右サイドからドリブルで持ち込みシュート(ファーサイド隅狙ったが枠外)
後半31分⇒左サイドから攻撃して和馬が頭で合わせた(枠外)
上記の他にも、ヒントになると思える攻撃もありました。
後半9分、GK己浪、右サイドにロングパス、友澤が受けてゴール前に即放り込み、三田がうまくトラップしてシュートしたシーンがありました。シュートは高すぎで枠外しましたが、手数をかけないシンプルな形でもシュートまで持っていける展開も作れることを表しています。
毎回狙う必要はないですが手数をかけない攻撃も意識すべきことを感じたシーンでした。
試合後の挨拶。お疲れ様でした。
己浪J3初出場初完封達成おめでとう。 拓也・平田・守山と競い合ってくれ!!