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きつねを堪能したい

2021年05月24日 | グルメ

動物のキツネも好きだけど、今回堪能するのはきつねうどんの「きつね」です。
(もふもふのキツネを堪能したい方は宮城蔵王キツネ村へ)

きつねうどんは好きだけど、もうちょっとだけ「あげ」を食べたいなって、いつも物足りない気がしていたんです。
ということで、今回は存分に堪能しようと思います。

まずは油揚げを準備します。

左から
①油あげ 5枚入り(株式会社 サンコー食品)
②とちお油揚げ(有限会社 栃尾豆庵)
③唯一 大判揚げ(太子食品工業株式会社)

①は比較用で、(私が今まで食べた)きつねうどんによく乗っているきつねサイズです。
②は厚い油揚げのきつねうどんって食べたことがなかったので、厚い油揚げを用意してみました。
宮城県で厚い油揚げなら「三角揚げ」だろとツッコまれそうですが、三角揚げは最寄りのスーパーにありませんでした。
①との違いはこちら。

③は厚さは普通ですが、最寄りスーパーで一番大きい油揚げです。
①との違いはこちら。

大きすぎるのでフライパンに並べて煮ていきます。
(大判揚げは半分に折り畳んでいます)

途中の写真はありませんが、破けないように何回か裏返しながら慎重に煮詰めました。

そして、うどんを用意します。

では、きつねを乗せていきます。

まずは①の普通の大きさのきつねです。

いつもと同じ見た目と食べ応えです。

次に②とちお油揚げのきつねを乗せてみます。

食べた瞬間に汁がドバっと出てきます。
そして、汁をたっぷり吸っているため、箸で持ち上げるとかなりの重さです。
しかも、形がしっかりしていてあまり反り返らないため、箸から落ちた時の汁の飛距離がすごいです。

最後に③大判揚げのきつねを乗せます。

大きすぎて広げるとまったく麺が見えなくなるため、食べるときは折り畳んでどんぶりに収めることになります。
とちお揚げよりは重くないけど、食べ始めはきつねをかなり引きずることになるため、重いです。

今回、存分にきつねを堪能した結果、きつねは1口大に切りって別皿に盛り付け、食べたい分だけ後乗せすることをオススメします。

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