ひな祭り

こんにちは。
社員のササキです。

３月３日と言えば桃の節句。
そう、「ひな祭り」ですね。

私は男なので細かなところは分からなかったのですが、いろんな由来があるようです。
さらっと調べたらこんな感じでした。



【起源】

源流は祓い神事の「流し雛」から来ているとされ、平安時代には貴族の子女が遊びごととして行われていたらしい。
当時はあくまでも「遊びごと」であり、節句の儀式となったのは江戸時代と言われている。

ちなみに「ひな祭りを過ぎでも飾っていると婚期を逃す」と言う言い伝えは流し雛から来てるようです。



【左右の違い】

京雛と関東雛ではお内裏様の並び順が逆で、京雛は左（向かって右）、関東雛では右（向かって左）となる。
古来、日本では左に上位のものが立つのですが、大正天皇の頃より西洋化に習い右に立つようになったそうな。

ちょっと気になるのは飛行機のパイロットでは左席が機長なんですよね・・・。
おっと、逸れそうになりました。



【祝日ではない】

江戸時代には祝日であったようですが、５月５日を男女合わせて「こどもの日」とすることで合一された経緯があります。

二つあったら休みが多くていいのに・・・。



軽く調べただけでもこんなに知らなかったことがありました。
あとは各地方ごとのローカルな違いもあると思われますが、このくらい知ってると雑学的にはいいのではないでしょうか？
娘さんのいるお父さんなどはちょっと話してあげると威厳が上がっていいかもしれません？



さて、皆さんお待ちかねの本日のラーメンですが。
今日は「喜多方ラーメン」です。







喜多方ラーメンと言えば醤油スープですがこれは塩ラーメンバージョン。
さっぱりした中にチャーシューが盛りだくさんで、ぶっちゃけライスが欲しくなります。
２月に藤崎のイベントで東北物産展の出店で食べたものをＵＰしてみました。

もし、喜多方に行くことがありましたら代表的な店をめぐって見るのもいいかもしれませんね。



源来軒　　　［発祥の店］
坂内食堂　　［全国チェーン店］
まこと食堂　［喜多方ラーメンとして紹介された最初の店］



それではまた次のラーメンで会いましょう。