フリースタイル社員の部屋

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白玉で遊ぶ

2023年02月28日 | グルメ

実家に帰ったとき、猫をこねくりまわしてきました。
おかげさまで猫型の何かを作りたくなったので、白玉をこねようと思います。
ちなみに今までに白玉を作ったことはありません。

まず、白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜ、こねていきます。

豆腐を入れると時間が経っても白玉が硬くならないらしいです。時間経たずに食べるんだけど…。

右がこね終わった状態です。
よく「耳たぶの固さになるまで」と書かれてるんですが、
粉と水を混ぜた状態で「もう耳たぶっぽい。」と思ってる白玉初心者には全く分からない…。
私が持っている料理本の中で、土井善晴先生が「どこまでこねるかは粉が教えてくれます。」と言ってます。
全然分かんないと思った方。私も思いました。
結果、どれくらいこねるかっていうと、「粉、私には教えてくれない気がする…。」と不安になってから
しばらくこねると突然、粉が教えてくれます。
こねてて急に変わったので、「マジか!」と思いました。
みんなに平等に教えてくれるらしい。

次は、半分に練りごまを混ぜます。
うちの家の猫がハチワレだから。

ごまの油分のせいなのか、ベタベタしてきましたけど、無視で。

そして、なんとなく猫型に成形します。

目とか付けると悪化しそうだな…。よし、なしで。

茹でまーす。
よく「浮いてきたら」と書いてあるんですが。
土井先生は「浮いてきたといってもただ浮かんでるだけではダメで。水面から飛び出るくらいにならないと」と言っています。
は?と思った方。飛び出る…?と思いながら茹でてください。
浮いてるだけだと水に浸かってる部分の方が多いんですけど、飛び出るくらいになると水から出てる部分の方が多い?
くらいになって、なんか…これか…と思います。

完成です。

ちゃんと形も残ったので成功でしょう。うんうん。

食べまーす。

味は…黒蜜味、ときどき黒ゴマとあんこ味ですね。
あんこ包んだ白玉も混じってるので。
普通のおいしさでした。

おまけ
ブラックココアで作った三毛猫の黒い部分の方が、練りごまよりも色が黒かった…。

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