夏の野菜といえば、トマトやキュウリなどが挙げられますが、デイの裏庭では、今年、ミニトマトを栽培しております。
真夏の太陽を浴び、元気良く育ったミニトマトは、赤々としています。
ミニトマトには、カロテノイドの一種、「リコピン」が多く含まれ、しかもミニトマトは大玉トマトの約2倍ものリコピンが含まれているといわれております。
リコピンにはフリーラジカル(活性酸素)を消去する働きがあり、様々な生活習慣病予防に、期待されている成分です。強烈な紫外線を浴びるこの時期には、打って付けの野菜ですね。
利用者様も、昔の農作業の経験を活かされ、とても手馴れた手つきで、一つ一つのミニトマトを収穫して下さいました。
この日の昼食には、ミニトマトが並び、利用者様も、採り立ての野菜を じっくり味わっていらっしゃいました。