ケアマネジャーからの投稿です。
平成30年度も始まって早1ヶ月。
介護保険も医療保険と合わせて、大きな改正がありました。
住み慣れた地域で、安心して暮らせるよう「住まい」を基本ベースに医療、介護、等が包括的に確保されるように。
その中で、ケアマネージャーは医療機関との情報共有や連携が求められています。
ご高齢者が入院された場合、病気は治っても、筋力が落ちて歩けなくなってしまったり、今まで出来たことができない状態で退院する壽も多い。病気を治すだけでなく、その後の生活をどうしたら在宅で送って行けるのか。
正しい医療の情報交換を行い、それに基づき、ヘルパーや福祉用具、リハビリなどを利用し、生活をサポートできる環境を整えて、退院する。
そのお手伝いをするのも、ケアマネージャーのお仕事です。
まだ介護保険の申請をしておらず、退院後の生活に不安を感じられる方は、病院の相談室、また、お近くのケアマネジャーにご相談下さい。
また、すでにケアマネジャーがついている方は、入院時、ケアマネジャーの氏名等を入院先の医療機関にお教えください。
入院中から在宅復帰のための相談を始めることで、不安のない退院後の生活が送れますように。
フリーウェイのケアマネジャーも心を込めてサポートさせていただきます。
