ケアマネージャーからの投稿です。
今回は介護保険の減免の一つについて、ご紹介します。
介護保険施設の入所やショートステイを利用する際に居住費と食事代は実費になります。
その際に下記の要件に該当される方は市町村に「介護保険負担限度額認定申請書」を申請し、認定された場合は、認定証をご利用施設に掲示されると費用が段階に応じて軽減されます。
(1)本人及び同一世帯全員が住民税非課税であること
(2)本人の配偶者(別世帯も含む)が住民税非課税であること
(3)預貯金等の合計額が、1000万円以下(夫婦の場合2000万以下)であること
「介護保険負担限度額認定証」は申請月の1日から毎年7月末までの有効期限になっています。
継続を希望する場合は更新の手続きが必要になります。
詳しいことは市町村または担当のケアマネージャーさんに相談をしてみて下さいね。
今月はペルセウス座流星群の流れ星を見ることができ、久し振りに自然の素晴らしさに感動しました。
皆さまにも良いことがありますように。