残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

西行が最後に見た花(2)

2021-04-09 11:50:39 | 日記
「願わくば花の下にて春しなむ
 その如月の望月のころ」

西行が晩年を過ごした弘川寺
にある庵から見た花、どんな花を見て、
どんな心境で上記の歌を詠んだのだろう。