残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

恋の病は治りゃせぬよ

2021-04-15 17:42:38 | 日記


駒五郎「よう!ハチ公、傾国屋の若旦那の
圭太がお城のお姫さんに恋文を
送ったの知っているかい」

ハチ公「あー、誰でも知っているぜ、
町内のもっぱらの噂だぜ」

駒五郎「馬鹿だねー
 お医者様でも 草津の湯でも
 惚れた病は コーリャン
 治りゃせぬよか」 

ハチ公「うん、馬鹿に付ける薬はない
 と言うからな」

お前のブログは分かりにくい
と友人が言うので注釈付けて
おきます。
(注釈:傾国屋=K、圭太=K)