残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

横丁の風呂屋(The public bath in an alley)

2019-09-10 17:32:37 | 日記
常時そこにあって当たり前.普段は意識にものぼらないものが
突然無くなってしまうなんて自分の人生が少しずつ削られて
細っていくような気がする.

     神田川 南こうせつ、かぐや姫
  貴方はもう忘れたかしら
  赤い手ぬぐいマフらにして
  二人で行った横丁の風呂屋

    (中略)
   
 若かったあのころ何も怖くなかった
  ただ貴方の優しさが怖かった




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