連続レビューの最後です。
前2回で紹介したビーダアーマーの四体合体!ビーダキャリバー!
クリスブルードは左腕に!
クリスグリーバーは右腕に!
クリスブラッガーがボディ&下半身に!
そして
合体!
クリスホワイターが合体し、ビーダキャリバーの完成!
ちょっと頭でっかちですが、カッコいい!
この状態で、青、緑、黒のビーダユニットギミックはそのまま使えます。
さらに、別売りのビーダユニットを脛部分の白いカバーを開きセットすることも出来ます。
意外とパッと見は簡単に四つをくっつけているだけに見えますが、意外と細かいところにギミックがあります。
特にブラッガーは、よく見ると単体時とボディの前後が逆になっています。
また、ホワイターのビーダユニットとブラッガーのビーダユニットは直結で合体させるのですが、その際に干渉しそうなホワイターのハンマーは丁度股間のフロントアーマー部分に収納されます。
残念ながら可動はほとんどありません。
接地性を高める為の足首の若干の可動があるのですが、他は肩、ヒジのみ。
単体のアーマー時でもいえることですが、足の付け根などは丸状の差込にわざわざ切り込みをつけて回転しないようになっています。
これはおそらく大型アイテムでは、可動部分が増えると、ビーダマ発射時に姿勢の安定が保てないのと、小さな子供への安全面の考慮だと思われます。
ちなみに、このビーダキャリバー形態では、しろボン以外のパイロットは全員余剰。
オマケにビーダキャリバーのヘッドパーツ構成のためにもともとの各自のヘルメットの飾りパーツが取られてしまうため、惨めなあおボン、みどりボン、くろボンが転がるハメに・・・
最後に、大きさ比較。
これ、かなり大きいんですよ。
見てのとおり、MPコンボイより頭が一つ小さい程度。
25センチくらいです。
しかも、前後に長いビーダユニットと、両肩部分のボリュームがあるので、全長分以上に大きく感じます。
組立が若干面倒ではありますが、普通のプラモデルに比べたら非常に組み立てやすく出来ています。
ただし、古いせいで製品のゆがみが発生しているせいもあると思われますが、軸部分などは微妙に調整したほうがいいと思います。
組替え合体時に、パーツの接合が硬くて、ちょっと折れそうで怖い思いをしました。
こういう、SD系からリアル系になるのって、なんか好きなんですよね。
BB戦士の武者頑汰無も、リアル変形系だけは集めてるんですよ。
あー、ガラットのプラモとか再販しないかなぁ。
でかいけど、可動を殺している分、全体がしっかりした作りになってる。遊んでいてもパーツが外れる心配があまりないのがイイ点だね。
もっとも、俺の部屋でビーダマ発射したら、二度と見つからなくなるのは火を見るより明らかなので、一度も撃ってないけどな。
>damさん
ビーダマンはこの爆外伝シリーズで他にも合体系があるんですよ。
ただ、プロポーションはこのビーダキャリバーが一番いいです。
ほかにも、モンスター三体合体や四体合体のドラゴンなんかもありますよ。
ガラットのデザインって、再評価されてもいいと思うんですよね。SDからリアル体型に上下入れ替えで変形って、面白いですよね。
プラモ、欲しいです・・・
たしかに、こういうSD系がリアル系に変形合体って燃えますよね~。
ガラットのおもちゃが欲しい所ですが、とんでもない値段なので、プラモ再販欲しいですね!
ガラットな!!再販はむずかしそぉだな・・・。