(※2/9追記:この日記に記したチュウヒは、オオタカの幼鳥であるとの御教示を大先輩鳥見ブロガーの方々から頂きました。謹んでお詫びと訂正をここに申し上げます)
「ガサガサガサガサッ!」
ーーっと、何かが木の葉を叩く大きな音が響き‥その音の主が姿を現しました
初見…どうやら(チュウヒ)という猛禽さんのようです(一応ネットや図鑑で調べましたけれども、イマイチ自信ナシでござる)
今朝は昨日にも増して、ブ厚い雲が全天を覆う寒々しい曇り空でした
このお天気じゃあ、今日もジョビ子は叢(くさむら)のねぐらから出てこないかも?
‥でもちょっとくらい顔を見せてくれるかな?
とか思いながらジョビ子を探しに行った先に…その正にジョビ子のねぐら近辺に、まさかのやる気満々チュウヒくん登場です
私と視線を交錯させながらも、獲物を探す目つきは早く鋭く…
私はジョビ子の身を一瞬、激しく心配しますが‥
どうやらチュウヒくんの様子からすると、未だ獲物にはありつけていない…だからこそ今、獲物を一所懸命に探していることに気がつき‥ホッと一息つきます
Σ(°д°"ノ)ノ!!ーと、いつの間にやら‥♪
(〃▽〃)ジョビ子たんとジロ男くんが私の足元に来ていました♪
こうなるとさすがに、私の目の前でジョビ子やジロ男くんを彼の朝ごはんにすることは、絶対に容認出来ません
私も一匹の動物として‥
私の傍にいるジョビ子達には一切手を出させない構えをとります
ジョビ子たんは大人しく気配を殺し、チュウヒくんの様子をジッとうかがっています
((゜∀゜;;))んが!…ジ、ジロ男くん!
あろうことか私を横目に…「ピルリリッ!」とか(小さめな声ではありますが‥)歌いはじめました(苦笑!)
咄嗟に「シッ!」とジロ男くんを制すると…
まるで何で怒られたか分かんない風に、ジロ男くんがしょんぼりしているように見えました(苦笑)
ジロ男くんとのやり取りにかまけていると!チュウヒくんが茂みに飛び込んで…隠れていたツグミんに逃げられたりしています
そしてチュウヒくんは少し暴れて北の方へ飛び出し‥すぐに木立に隠れ見えなくなってしまいます
(^^)「…あー、怖かったねー♪」みたいな目つきでジョビ子たんが、私を見上げています♪
(^^)なんとなく一仕事済んだような気分になっていると‥!
(〃▽〃)今朝もまたエナガ忍軍がジュリジュリとお出ましになられました♪
(^^)またしてもおよそ30分以上モコモコ☆エナガん忍軍に囲まれて♪
(〃▽〃)んしょ!んしょ!
(^^)そして、いつものみんなと共に至福のひとときを味わいました♪
(^^)初見のチュウヒくんにエナガん忍軍そしてジョビ子たん♪と、今朝はもう充分にお腹いっぱいです♪
もうそろそろ帰ろうと(ジョビ子を振り返りながらん♪)土手を登りかけていると
「「ピイィィィーーーーーッッ!!!」」
小鳥たちの警報が鳴り響き!
雑木林から一斉に皆が逃げ出します!
遅ればせながらカラス警備隊も電線に出動!
しかしカラス達も敵の姿を捉えてはいない様子
直感で雑木林のある一点に目を凝らすと…!
どうやらピヨぽん(ヒヨドリ)が一羽、チュウヒくんの命をつなぐ糧になってしまったようです
この時、私とチュウヒくんの距離はおよそ6、7m
近くにいる私のことを、チュウヒくんは(何故か)警戒していない…ようです?
だが、それでも油断なく辺りに目を配りながら、およそ30分ほどかけた食事が終わりました
おそらく食事だけに集中していれば半分以下の時間で食事は終わっていたでしょう
しかし食べている時間よりも、辺りをくまなく安全確認することの方に沢山時間がかかっていました
力によって奪い得たものは、また他の大きな力によって奪われるかもしれないのです
その事をチュウヒくんは、私などよりよく分かっていると思われます
だからチュウヒくんの(いるかもしれない)敵の影に怯えながらの食事は…見ていてとても辛いものに見えました
そして今回チュウヒくんの栄養になってしまったピヨぽんもまた、最大の恐怖を味わってお亡くなりになったことでしょう
結局は「生きる」ということの前に強者も弱者もないのだと思います
生き物が生きるために他の命を奪わなくてはならない以上、奪う側にも奪われる側にも安らかな平和は無いのです
奪わないこと、奪われないことが本当の平和という道なのだと、チュウヒくんとピヨぽんから諭された思いがした今朝の川っぺりでした
奪わずとも、他の命から与えられたものを、ありがたく頂けるように‥私は生きてゆきたいと思います
また明日もよい一日を
230 拝
「ガサガサガサガサッ!」
ーーっと、何かが木の葉を叩く大きな音が響き‥その音の主が姿を現しました
初見…どうやら(チュウヒ)という猛禽さんのようです(一応ネットや図鑑で調べましたけれども、イマイチ自信ナシでござる)
今朝は昨日にも増して、ブ厚い雲が全天を覆う寒々しい曇り空でした
このお天気じゃあ、今日もジョビ子は叢(くさむら)のねぐらから出てこないかも?
‥でもちょっとくらい顔を見せてくれるかな?
とか思いながらジョビ子を探しに行った先に…その正にジョビ子のねぐら近辺に、まさかのやる気満々チュウヒくん登場です
私と視線を交錯させながらも、獲物を探す目つきは早く鋭く…
私はジョビ子の身を一瞬、激しく心配しますが‥
どうやらチュウヒくんの様子からすると、未だ獲物にはありつけていない…だからこそ今、獲物を一所懸命に探していることに気がつき‥ホッと一息つきます
Σ(°д°"ノ)ノ!!ーと、いつの間にやら‥♪
(〃▽〃)ジョビ子たんとジロ男くんが私の足元に来ていました♪
こうなるとさすがに、私の目の前でジョビ子やジロ男くんを彼の朝ごはんにすることは、絶対に容認出来ません
私も一匹の動物として‥
私の傍にいるジョビ子達には一切手を出させない構えをとります
ジョビ子たんは大人しく気配を殺し、チュウヒくんの様子をジッとうかがっています
((゜∀゜;;))んが!…ジ、ジロ男くん!
あろうことか私を横目に…「ピルリリッ!」とか(小さめな声ではありますが‥)歌いはじめました(苦笑!)
咄嗟に「シッ!」とジロ男くんを制すると…
まるで何で怒られたか分かんない風に、ジロ男くんがしょんぼりしているように見えました(苦笑)
ジロ男くんとのやり取りにかまけていると!チュウヒくんが茂みに飛び込んで…隠れていたツグミんに逃げられたりしています
そしてチュウヒくんは少し暴れて北の方へ飛び出し‥すぐに木立に隠れ見えなくなってしまいます
(^^)「…あー、怖かったねー♪」みたいな目つきでジョビ子たんが、私を見上げています♪
(^^)なんとなく一仕事済んだような気分になっていると‥!
(〃▽〃)今朝もまたエナガ忍軍がジュリジュリとお出ましになられました♪
(^^)またしてもおよそ30分以上モコモコ☆エナガん忍軍に囲まれて♪
(〃▽〃)んしょ!んしょ!
(^^)そして、いつものみんなと共に至福のひとときを味わいました♪
(^^)初見のチュウヒくんにエナガん忍軍そしてジョビ子たん♪と、今朝はもう充分にお腹いっぱいです♪
もうそろそろ帰ろうと(ジョビ子を振り返りながらん♪)土手を登りかけていると
「「ピイィィィーーーーーッッ!!!」」
小鳥たちの警報が鳴り響き!
雑木林から一斉に皆が逃げ出します!
遅ればせながらカラス警備隊も電線に出動!
しかしカラス達も敵の姿を捉えてはいない様子
直感で雑木林のある一点に目を凝らすと…!
どうやらピヨぽん(ヒヨドリ)が一羽、チュウヒくんの命をつなぐ糧になってしまったようです
この時、私とチュウヒくんの距離はおよそ6、7m
近くにいる私のことを、チュウヒくんは(何故か)警戒していない…ようです?
だが、それでも油断なく辺りに目を配りながら、およそ30分ほどかけた食事が終わりました
おそらく食事だけに集中していれば半分以下の時間で食事は終わっていたでしょう
しかし食べている時間よりも、辺りをくまなく安全確認することの方に沢山時間がかかっていました
力によって奪い得たものは、また他の大きな力によって奪われるかもしれないのです
その事をチュウヒくんは、私などよりよく分かっていると思われます
だからチュウヒくんの(いるかもしれない)敵の影に怯えながらの食事は…見ていてとても辛いものに見えました
そして今回チュウヒくんの栄養になってしまったピヨぽんもまた、最大の恐怖を味わってお亡くなりになったことでしょう
結局は「生きる」ということの前に強者も弱者もないのだと思います
生き物が生きるために他の命を奪わなくてはならない以上、奪う側にも奪われる側にも安らかな平和は無いのです
奪わないこと、奪われないことが本当の平和という道なのだと、チュウヒくんとピヨぽんから諭された思いがした今朝の川っぺりでした
奪わずとも、他の命から与えられたものを、ありがたく頂けるように‥私は生きてゆきたいと思います
また明日もよい一日を
230 拝