爽やかな夜明けと共に「ジュルル」「チリリ」と、かわいい音たちが私のすぐ頭上を飛び越えて行きました。
その正体はほんの5、6羽からなるエナガ小隊でした。
いつもいつもその鳴き声は聞こえていたのですが、こうして小さく丸くかわいい姿を見せてくれるのは、もうずいぶん久しぶりの事になります。
それにしてもごく短時間のお披露目だったので確証はありませんけれど、その仕草などから巣立ち後間もないおチビ様達の小隊だったような気がします。
あー、もう、かわいいなあ。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝