金があるときゃ ちゃらついて
金がなけりゃあ手の平返す
馬鹿は死ななきゃなおらない~♪
とは、清水の次郎長一家、遠州森の石松の台詞(歌詞かな?)だったかと思われます。
しかし問題は、たかだか「死ぬ」ぐらいの事で本当に馬鹿がなおるものかどうかという事です。
多分、なおりません(笑)。
(﹡ˆ ˆ﹡)生きているうちになんとか頑張りましょう。
今朝は濃霧です。
それでも今朝もまたアオサギ若様がいらしております。
この様子だと霧が晴れるまでザッと一時間半くらいはかかると見ました。
それまでの間、私の馬鹿をなおす為にも今朝も元気に雑木林をほっつき歩きます。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
まだまだ後ろ姿には幼さが残るアオサギ若様であります。
今朝は川の水位がまた一段ほど下がっている為か、若もあっちこっちに移動してお魚を探しているみたいでした。
そしてついに…
小さなナマズを一匹捕まえました。
ここからおよそ十分ほどかけてやっとこさナマズを飲み込む若様です。
「ふんがーッ!」
ほんの一、二週間前までは親鳥が取って来たお魚を喉まで突っ込んでもらっていたであろう若様が、こうしてたどたどしくもしっかりと確実に成長しています。
「(こりゃあ、負けちゃらんねぇ…)」
と、彼を見る度に力づけられる私であります。
えながハウス 二十四日目
今朝の濃霧で鳥たちの活性が上がる時間もやはり一時間半ほどズレていました。
私が歩く瞑想を終え、次に座る瞑想を予定時間まで続け終えたタイミングで…
(﹡ˆ ˆ﹡)おそらくいつものエナガペアが近くまで顔を見せに来てくれました。
…んが、今朝も写真的にはとても残念極まるこんなんしか撮れませんでした(汗)。
そしてエナガペアが巣の方に飛び去った木の足元にはアントニオくん(ジョウビタキ♂)が…
|ω・`)チラッと顔を覗かせていたのですが、私と目があった途端に逃げ出してしまいます。
良かれ悪しかれエナガペアもアントニオくんも、私を意識していること自体は間違いありません。
私はただただ彼らの幸せを願うものでありますが…アントニオくんの態度が気にかかりつつ歩いていると…
(﹡ˆ ˆ﹡)いつもと変わらない態度のジョビ吉くんも顔を見せてくれました。癒やされまふ(萌)。
帰り際に桜の様子を見に行きます。
ポポポーーン!
(﹡ˆ ˆ﹡)と、いつもの枝の蕾たちが花開いていました。
「はーい!おまたせおまたせー!わたくし咲きましたよー!ほらほらー遠慮せずに蜜をすって花粉を運んでくださーい!」
「すいません…僕は吸いません」
「えっ?…あなた蜜すわないんですかー!えーっ、そんなの聞いてないですよー!」
「あー、ごめん。確かに言ってなかったね。でも、桜さん綺麗だし早くぁぃ…ゴニョゴニョ、言わせんな恥ずかしい!」
「はっ?綺麗だから早く会いたかっただけ……って、はぁ…まぁそれならたっぷりご覧くださーい♪」
(〃▽〃)…みたいな怪電波を送受信していた今朝の川っぺりはこれまでに御座います。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝