(^^)当たり前の話ですが、私たち人間と鳥は別の生き物です
と、同時に人間も鳥も同じ生き物です
ですので勝手な思い込みや偏見は勿論、文化、習慣、言語、その他モロモロの個人としての好みや、人間としての先入観を外すことで、私たちにもある程度鳥たちの気持ちってやつがわかるような気がするのですが…これがなかなか
(〃▽〃)(カワエエ…♪)
一羽のモズ男くんがおっきなニョロ(ミミズ)を咥えて、私の眼前5mの位置に登場しました
ちょこちょこと小枝を移動して…落ち着ける場所で食べるのかな……と、思いきや?
(^^)足元の短い枝にニョロをチョンと差して満足そうに後ろを振り返ることもなく、モズ男くんは立ち去りました
(^^)モズの早贄(ハヤニエ)ってやつでござるね
このモズの習性はとても有名で、私も鳥さんたちに今ほど興味を持っていなかった頃(モズの外見さえ知らなかった頃)でさえも、知識としては知っていました
しかし、この早贄の意味や目的は何かという問いに対する答えは、諸説紛々あり妥当に思える解釈がいろいろとありますけれども、ハッキリとした理由は未だ謎とされているようです
今日はこうして初めて早贄の一部始終をモズ男くんが見せてくれたワケなのですが…
せっかく取ってきたニョロを食べずに、他の生き物の目から隠すこともなく、堂々と他の生き物の目に付く場所にわざわざ差して置き去りにしていました
これと似たような行動を私たち人間に当てはめると……寄付、施し、お布施…他者を思いやっての行動と似ているようにも思えますが…まさか、ね??
(^^)モズさんにはこの他にも有名な生態があります
モズは百舌鳥と書いてモズと読むように様々な、他の生き物の鳴き真似が上手な鳥さんです
このモノマネは雄の求愛行動として雌の前で披露されているところが沢山確認されていますが…
(^^;)上手なモノマネは私たち人間からしても確かに面白味溢れる立派な芸ではありますが…モノマネが上手からといってそれが果たして男女関係の決め手になるとは、一体どういうことなのか?…全くわかりまてん(汗)
(^^)とにもかくにも、昨日からモズ人口が急速に上昇しているこの川っぺりで、モズさんたちの不思議で楽しい群像劇が始まっています♪
(^^)みんなおはよ♪
(^^)ついこの間まで霜を背負って地面にへたっていたロゼッタも、葉っぱがお日様に向かって雄々しく立ち上がり始めました♪
(〃▽〃)ジョビ姐さん!今朝もカワユスギー!でござるよ♪
(^^;)今朝はメゾン・ド・カワウ荘に入居希望のアオサギさん達が「ガェーー!」「ゴェェー!」と、大騒ぎです
(T^T)…相変わらずのヒドい写真ですが
(〃▽〃)↓↓ナウシカが王蟲の子供を助けるために両腕を広げてガンシップから飛び出した、アノ名場面を思い出させるアオサギさんの滑空です!(この姿勢を維持しておよそ5~60mほど降下していました)
それでは今朝のお見送りはジョビ男くん(ジョウビタキ♂)で御座います
よい一日を♪
230 拝