佛暦2561年 5月31日
わりと薄めの曇天ですが、どうも雨のあの独特の匂いが濃く立ち込めていて、おそらくはこれからしばらく後に一雨来そうだった今朝の川っぺりであります。
(・ω・)ノみんなおはよ。
先日お見かけした時よりも今朝は足どりが軽やかだった、件の後期高齢犬がお出ましお出まし。
お元気そうでなによりです。
怒るな
欲張るな
知ったかぶるな
と、常々自らを必死こいて律しようと悪戦苦闘している相変わらずの私でありますが、やはりそれはちょっと気を抜けば心というものはすぐに、怒りと欲と無智に汚染され、とてもとても気持ち悪くなってしまうから……仕方なしに律せざるおえないという側面が大になります。
で、己を律する手段として最適な手段なのが瞑想ということになるのですが、瞑想中に集中が高まり上手く行くと、時折、怒りと欲と無智から心が離脱することが出来る時があります。
そうしてみてやっと初めて分かることが、やはり怒りや欲や無智ってものは心底ろくでもないものだという経験からの理解です。
それは、怒りと欲と無智からほんの少しでも離れられてから初めて感じる、清々しさ、晴れやかさを体験し経験してからやっと理解出来ることでした。
この晴れやかさを普段の生活の中に如何にして定着させるか。それが目下の急務であるという今朝の川っぺりはこれまでに御座います。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝
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