Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

自らの、薄汚い心に

2017-08-24 08:12:12 | 日記




佛暦2561年 8月24日




























 恣(ほしいまま)にふるまう人には、愛執が蔓草のようにはびこる。




 林の中で猿が果実を探し求めるように、かれは(この世からかの世へと)あちこちにさまよう。




 この邪悪なる妄執、世間に対する執着のなすがままである人は、もろもろの憂いが増大する。
────雨が降ったあとにはビーラナ草がはびこるように。




 この世において如何ともし難いこの邪悪なる妄執に打ち克ったならば、憂いはその人から消え失せる。
────水の滴が蓮華から落ちるように。




(マールンキャ・プッタ長老//中村 元 訳/仏弟子の告白 より)

















































 世の中は薄汚いものですが、それよりもまず先に自らの薄汚い心に打ち克たなくては、どうにもお話にならないものだと痛感する今朝の川っぺりです。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




 230 拝


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雨と雨と雨と晴れ

2017-08-19 07:06:17 | 日記








 佛暦2561年 8月19日


























 (・ω・)ノみんなおはよ。


























































































































 連日に及ぶ暑さと雨と雨と雨と。

 そして今朝はようやく日の出を拝めましたが、それにしても今年の夏は独特の厳しさが山盛りですね。

 さてさて今日という日は果たしてどうなることやら。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝


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死と嘘

2017-08-14 07:27:23 | 日記








 佛暦2561年 8月14日















































 (・ω・)ノみんなおはよ。






































 悲しいかな、人間とは嘘をつく生きものです。

 それはもう、のべつまくなし、何時でも何処でも何度でも、事実や真実や真理からかけ離れた、希望や願望や妄想という嘘をつく生きものです。

 しかし

 死は

 誰にでも、何にでも、いずれ必ず等しく訪れます。

 嘘にもまた、必ず死は訪れます。

 死を前にしても、心さえ落ち着いていれば、あらゆる嘘は力を失い、やがて綺麗になくなってしまい、穏やかさと安らぎが生まれます。

 死を前にすれば、落ち着きのない心においてもやはり、あらゆる嘘はその力を失ってしまうのですが、落ち着きのない心は長年慣れ親しんだ嘘が消え去ることに耐えらず、更なる混乱と苦しみに飲み込まれます。



 ただ、それだけのことです。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




 230 拝


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台風が過ぎても曇天

2017-08-09 07:45:28 | 日記




佛暦2561年 8月9日

 金魚を掬い損ねたポイのようにぽっかりと大穴がり開いた曇天の川っぺりです。



















































































































































(・ω・)ノみんなおはよ。















































 
 何ひとつ嘘のない静かな朝の一時。




 やはり大切なものでした。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




 230 拝


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カラスも食べないというのに

2017-08-04 07:36:46 | 日記




佛暦2561年 8月4日






































 (・ω・)ノみんなおはよ。











































































































 カラスどころか、どんな鳥にも見向きもされないカラスウリの実が今年は(目見当で)例年よりも三割増で実っています。




 動物や虫にすら見向きもされないカラスウリですけれど、果たしてどんなお味がするのやら気になるところではありますが……本気でヤメといた方がいい!!というお味であることをここに宣言する今朝の川っぺりはこれまでにございます。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




 230 拝


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