佛歴2562年 11月19日
一昨日(11/17)の18時、ベトナム付近で発生したトラジーこと台風27号は、わずか21時間でその勢力を弱め、温帯低気圧になったとのことです。
ちなみに台風の名前とは、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順に名付けられ、今回の台風27号ことトラジー(Toraji)とは、北朝鮮が提案した名称で、花の、桔梗とのことだそうです。
うげ! まーた台風かよ、とか。
えっ? もう消えたの……はぁ、よかった、とか。
へぇ、北朝鮮も加盟してたって知らなかったなぁ、とか。
とかとかなんとか、ここ数日はそんな情報に踊らされ一喜一憂を繰り返していた私なのですが、昨日、最近私の部署に(ようやく)配属された新人さんが交通事故に遭ったとの報が突如舞い込みました。
まあそれでも自分で電話をかけてこれたという事から命に別状はなさそうなのですけども、そうなると……世間的にはもう目の前に迫っている年末年始の繁忙期。
あーマジかー、こりゃ参ったね。
などと思いながら、今にも雨が降り出しそうな空を見上げ、「でも、負けないもんねー」などとうそぶきながら今日という貴重な休日を有意義なものにするべく、イーグレット号で発進しました。
(今回のドラレコ画像は全てリアカメラによるものです)
やあやあ、こんにちは。元気にしてたかい?。
という訳で、再びコブハクチョウ(英名:mute swan)に会うために今日もまた、ショートツーリングに行って来ました。
あぁ、落ちつくなぁ。
しばしカポーとまったり心を通わせていると。
んふ、んふ、んふー。
そんな風に鼻息も荒く、オレンジ色の前歯をきらめかせながらヌートリアさん参上。
そして上陸。
前回は私の姿を見るなり、脱兎の勢いで逃げ出したこちらの(多分、同個体)ヌートリアさん。
しかしコブチャカポーとまったりしていた事を確認し、暫定的に無害認定して頂けたようで、彼は私からほんの2、3メートルの距離でのお食事に励んでいらっしゃいました。
そして
背後から「ピイィー、ヒャラララー」と雄叫びを上げる鳶さんが、こちらをめっちゃ見てます。
ただ一頭、舞っていた。
11月のモンシロチョウのお出まし。
落ち葉のブローチを纏う、おしゃれコブチャ。
例の水たまりでは。
相変わらず逞しく生き抜いているメダカたちと共に。
川エビも、たくさん増えていました。
楽しい時間はあっという間に流れ行き、もうそろそろ帰らねばなりません。
カポーとの別れを惜しんでいると。
3時間以上もの間、ずっと電柱からこちらを観察していた鳶さんが、さっきまで私が座っていた場所に舞い降りていました。なーんもなくて、ゴメンな。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝
こちらでのカップルさん、2羽とも事故などで亡くなってしまったようです。
ひなも育てて3年の間、地域の住民に潤いを与えてくれていました。野生で生き抜くのはなんと難しいのかと悲しい思いです。
最近ヌートリアさんどうしたのかなと思っていたら、今日見られてほくそ笑んでます(^^)
私は実物はお目にかかったことがありませんが、デカネズミ?風ですが、目が可愛いです。
カモさんたちの中に緑の頭のヨシガモだと思いますが、目につきました。
イーグレット号、ネーミングも白い車体も素敵です!
風を切って走るって爽快そうですね。
ママチャリしか乗れないので、乗れたら気持ち良さそうだろうな・・・
ね! 20年って凄すぎますよね。
ところでそちらのカップルさんは本当に残念でしたね。
そしてこちらのカップルさんですが、毎年巣作りからの産卵、抱卵までは行っていたとのことだそうですが、今まで一度もヒナが孵ったことがなく、数年前に何方かが調べたところ無精卵であることが確認されたそうです。
ところでコブハクチョウは生まれたてのヒナヒナを背中に乗せて泳ぐそうですけども、私も、こちらの地元の方々もそうしたパラダイスな光景は未だ、見たことがないのが、ちょっと、残念ですね。
あと、やっぱり鳥見とバイクはものすごく相性が良いですね。
自動車では行けない所や、行けても車を停められない所などでもバイクならスイスイ行けて停められますからね。
それに、大丈夫です。ママチャリに乗れれば原付バイクくらい楽勝で乗れますよ。
それでもやっぱりバイクに慣れるまでには恐怖心が出ると思いますが、首都圏なら安全運転を趣旨としたライディングスクールなんかもたくさん開催されているみたいですし、もしよければ一度お試ししてみては如何でしょう。
世界が広がりますよ。