佛暦2562年 8月29日
前回、台風の朝に来ていたトビさんと同じ個体かどうかは分かりませんけれど、今朝もまたトビさんと朝日を待つことになりました。
みんなおはよ。
びくっ!
ご来光を眺めているとトビさんのところにカラスさん達がらっしゃせーました。
あまり激しい威嚇はありませんけれども、二羽のカラスさんがジワジワとトビさんにプレッシャーをかけています。
そして三つの黒い鳥影が、一瞬、激しく錯綜し、トビさんはピーヒョロリと鳴きながら、お山の方へ去って行きました。
トビさんが向かった向かったお山から北西に目を向けて見ると、重そうな雲が山間に垂れ込めていました。
「(ああ、あそこは涼しそうだな)」
などと妄想しながら足下に目を向けると。
一匹のオヤニラミさんにじっとニラまれていたような気がしましたw 。
「(君たちは涼しそうだねー、あ、でも君たちも君たち的には、やっぱ暑さを感じているのかねー??)」
などと益体のない妄想が止まりません。
日差しがぐんぐんと強まり、暑さに堪えかね、もう帰ろうと、PCXことパッ子ちゃん(キモイ?、ああ、分かってるさw)に、荷物を積みつけていると。
初見の小鳥たちが私の頭上にお出ましなさいました。
大きくパッチリ黒目がとてもキュートな小鳥さんです。
ちょっとさっきまで調べてみましたけれど……もしかしたら、ギンムクドリ?かな?と……まあ、まだよく分かりませんけれど、まあ、よし!(あとでじっくり調べてみます)。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝