佛歴2562年 11月15日
明けの明星がひときわ強く輝いていました。
今朝、起床した時の室内気温は10℃だったのですが、何やらその数字以上の寒さを感じていると。
川面には、もうもうとした水煙が立ち上っています。
みんな
おはよ。
昨日はキンクロハジロたちの来訪を確認した訳ですが、いつものこの場所にはおいで下さらない模様。
昨年の大掛かりな護岸工事に伴って樹木が根こそぎ伐採されたせいか、鷺以外の水鳥たちのお気には召さない御様子。です、が。
カイツブリさんだけは、我関せずとばかりに通常運転でいらっしゃるようで、私、ほっとします。
葉が紅々と色づいてきたナンキンハゼ。
黒い皮を破り、中の白い実がいくつも顔を覗かせてはいるのに、その実を啄みに来る鳥の姿はまだありません。
どうも今年の冬は何かとチグハグな気がします。
「チャチャ、チャッ」と、ジョビ子さんらしき小さなさえずる声が聞こえて──その音量から、少し遠くに居るものと思い込んでいると、私のすぐ足元にジョビ子さんが飛び込んできました。
私が思わずビックリすると、それがジョビ子にも伝わったようで。
ジョビ子さんは樹上へと退避なされてしまいました。あー、ビックリして……ビックリさせてゴメンね。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝
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