色の薄い方がピーナッツバタークッキーで、黒っぽい方がチョコモカスパイシークッキー。
おもしろい型があると、つい買ってしまう。
クマとハリネズミはイケアで買った。 クリスマスに使えるトナカイも入ったセット。
DROMMAR クッキー型6個セット とかそんな感じ。
じつは、ここに入っているカタツムリの型だけ先に手に入れてしまっているんだよなぁ。
クマのシルエットがけっこうリアルで気に入った。
値段相応だが、じゅうぶん使える。
ハリネズミはけっこう抜きやすい形だ。
魚の型は藤野真紀子コラボとか、そんな感じ。
しっかりした作りで、深さもそれなりにあり、使いやすい。
なんといっても歩留りのよい形で、切れてしまいやすいような細い部分とかもなく、
これはとてもよい。
千鳥の型は、見れば分かると思うけれど、和風です。
和菓子だけではなく、野菜とかご飯とかも抜くような型なんじゃないかな?
だから、本当にしっかりしていて深い型。
しかも、この形は魚よりもさらに歩留まりがよい。
この型はわたしの理想ですよ。
じつはお菓子材料のネット通販ではなく、モノタロウで手に入れた。 (今チェックしたら千鳥は見当たらなかった。)
夫が工具だか糊だかそういうものを物色しているときに、ついでに頼んだ。
まあそういうことで、結構プロ仕様なんだと思います。
アイスボックス (生地を棒状にし凍らしてからスライスして焼くタイプ) にせずわざわざ型で抜くのだから、
クッキー型はなにより楽しい形にしたい。
もうこれでもかこれでもか、と色々な型がたくさん売っているのだけれど、その中から選ぶのに、
歩留りがよい、楽しい、
ということの外にけっこう重視しているポイントがある。
それは、ラインに動きがあるか? ということ。
ちょっとしたカーブが生き生きとした感じを与えるんだよな。
生き生きしているから楽しくなるんだろう。
楽しい、とラインの動き、は同義だったか。 ちょっと大げさかな?
クッキー型といえばやっぱり、STADTER でしょう。
ユニークなモチーフとか、ちょっと浅い板が柄を刻むタイプとか、見ていると欲しくなってしまう。
こんなに複雑な形が抜けるのか!? というものも多い。
きっと、抜き取る、のではなく、縁日の型抜きのように周りを取り去る、という方法でないと苦労するだろう。
ちなみにわたくし、BIRKMANN のボタンと靴下の型を持っております。
その型で抜いたクッキーはアップしていないなぁ。
そうそう、クッキーの生地はいつもの なかしましほ。
2種作るとき、ピーナッツバターとココアの組み合わせをときどき作ってしまう。
昨年1月もアップしてました。
なかしましほのピーナッツクッキーは2種ある。
ピーナッツバターたっぷりで甘みがメープルシロップのちょっと材料費がゴージャスなタイプと、
それよりはピーナッツバターの割合が低くて甘みもキビ砂糖の、ちょっとリーズナブルなタイプ。
冷蔵庫の中のピーナッツバターがさみしかったので、今回作ったのはリーズナブルの方。
今回は、チョコモカクッキーにさらにシナモンやらナツメグやらを加えた。
刺激的ですよ。
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