トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その10(マヤ4 トニナ) よりつづく
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ジャガーの土器。古代アンデス展を観たときに思ったのは、なんでも壺にするなあ、ということだったが、メソアメリカでも少しその傾向はあるかな?
キャプション。 タバスコって地名なんだなあ。ジャガーが神聖視された といえばオルメカを思い出すが、オルメカのメインの地域はタバスコ州西端とベラクルス州東部なので、なんとなく納得。マヤがオルメカをそのまま継承したわけではないと思うけれど。
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フクロウの土器。マヤはジャングルの地域の文明だというのが一目で見て取れる展示だ。
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キャプション。オシュンタカフといえば、土偶がいっぱい出たハイナその7(マヤ1 ハイナ) より少し北に位置する。ユカタン半島の先の方だ。
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吹き矢を使う狩人の土器。吹き矢ってなんとなくアマゾン川流域の住民が使うイメージがあったが、そういえばマヤも熱帯雨林だし、そこでの狩りに適しているのだろう。
頭の飾りが激しい。
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キャプション。神話モチーフっぽい。
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鹿狩りの皿。しゃがんで頭の上にシカを載せている?
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キャプション。鹿の頭飾りを被って鹿狩りをするって、なんかちょっと不思議。ばれないように擬装しているとも思えるけど、シカのふりをしてシカを殺すと考えるとねえ。そういう現代日本人のわたしの腑に落ちないものを面白がりにマヤ展を観に来ているともいえる。
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星の記号の土器。四つん這いの人にあれこれくっついている?なんというか内臓がはみ出しているみたいで気持ち悪い。
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キャプション。金星が重要視されたそうだ。
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首飾り。明るいオレンジと緑の組み合わせが鮮やかだ。2重にして首にかけるデザインなのだろう。
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キャプション。中央のペンダントがトウモロコシ神かも、とあるが、この形をどのように読み取ったのか全然わからない。
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神の顔形エキセントリック(両面加工石器)。ぶっとんでいる。石製ナイフなのかもしれないが、握れない。どうしてこんな形にしたのだろう!?
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キャプション。711年頃。出土したエル・パルマールはカラクルムより東に位置する。ユカタン半島の中央付近。
エキセントリックならテオティワカンのものをその3(テオティオワカン2)のトップにアップした。キャプションによれば、細かな剥離により複雑な形を作った石器のことをエキセントリックというらしい。
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イクの文字のペンダント。石の色が映えるかっちりしたデザインにまとまっている。
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キャプション。チチェン・イツァはオシュンタカフより東でさらにユカタン半島の先の方だ。
泉に供物を投げる、って池に賽銭を投げるのは日本中であるし、そういえばトレビの泉もそうだっけ。
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グラン・セノーテの写真パネル。落ちたら上がってくるのが大変そうな池だ。
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モザイク円盤。点対称で トルコ石モザイクの部分と黒い部分のコントラストがかっこいい。
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キャプション。チチェン・イツァのピラミッドで出土。
トゥーラはメキシコ中央高原のテオティワカンより北西に位置する。ユカタン半島の先のチチェン・イツァからずいぶん遠い所と関係があったんだなあ。
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遺跡ときどき猫 チチェン・イツァ が詳しい。
テオティワカンの次に栄えたトルテカ文明はチチェン・イツァから遠く離れているのに、チチェン・イツァではマヤ文明とトルテカ文明の融合が見られるらしい。
また、春分の日と秋分の日にはチチェン・イツァのピラミッドの階段両脇に基壇の影が落ちて、ククルカン(マヤ語で羽毛の蛇)が降臨する様が見られるそうだ。遺跡ときどき猫 ククルカンの降臨 現地で見られたらさぞかし興奮するだろう。当時は如何ばかりか
トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その12(アステカ1) へつづく
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ジャガーの土器。古代アンデス展を観たときに思ったのは、なんでも壺にするなあ、ということだったが、メソアメリカでも少しその傾向はあるかな?
キャプション。 タバスコって地名なんだなあ。ジャガーが神聖視された といえばオルメカを思い出すが、オルメカのメインの地域はタバスコ州西端とベラクルス州東部なので、なんとなく納得。マヤがオルメカをそのまま継承したわけではないと思うけれど。
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フクロウの土器。マヤはジャングルの地域の文明だというのが一目で見て取れる展示だ。
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キャプション。オシュンタカフといえば、土偶がいっぱい出たハイナその7(マヤ1 ハイナ) より少し北に位置する。ユカタン半島の先の方だ。
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吹き矢を使う狩人の土器。吹き矢ってなんとなくアマゾン川流域の住民が使うイメージがあったが、そういえばマヤも熱帯雨林だし、そこでの狩りに適しているのだろう。
頭の飾りが激しい。
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キャプション。神話モチーフっぽい。
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鹿狩りの皿。しゃがんで頭の上にシカを載せている?
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キャプション。鹿の頭飾りを被って鹿狩りをするって、なんかちょっと不思議。ばれないように擬装しているとも思えるけど、シカのふりをしてシカを殺すと考えるとねえ。そういう現代日本人のわたしの腑に落ちないものを面白がりにマヤ展を観に来ているともいえる。
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星の記号の土器。四つん這いの人にあれこれくっついている?なんというか内臓がはみ出しているみたいで気持ち悪い。
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キャプション。金星が重要視されたそうだ。
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首飾り。明るいオレンジと緑の組み合わせが鮮やかだ。2重にして首にかけるデザインなのだろう。
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キャプション。中央のペンダントがトウモロコシ神かも、とあるが、この形をどのように読み取ったのか全然わからない。
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神の顔形エキセントリック(両面加工石器)。ぶっとんでいる。石製ナイフなのかもしれないが、握れない。どうしてこんな形にしたのだろう!?
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キャプション。711年頃。出土したエル・パルマールはカラクルムより東に位置する。ユカタン半島の中央付近。
エキセントリックならテオティワカンのものをその3(テオティオワカン2)のトップにアップした。キャプションによれば、細かな剥離により複雑な形を作った石器のことをエキセントリックというらしい。
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イクの文字のペンダント。石の色が映えるかっちりしたデザインにまとまっている。
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キャプション。チチェン・イツァはオシュンタカフより東でさらにユカタン半島の先の方だ。
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グラン・セノーテの写真パネル。落ちたら上がってくるのが大変そうな池だ。
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モザイク円盤。点対称で トルコ石モザイクの部分と黒い部分のコントラストがかっこいい。
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キャプション。チチェン・イツァのピラミッドで出土。
トゥーラはメキシコ中央高原のテオティワカンより北西に位置する。ユカタン半島の先のチチェン・イツァからずいぶん遠い所と関係があったんだなあ。
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遺跡ときどき猫 チチェン・イツァ が詳しい。
テオティワカンの次に栄えたトルテカ文明はチチェン・イツァから遠く離れているのに、チチェン・イツァではマヤ文明とトルテカ文明の融合が見られるらしい。
また、春分の日と秋分の日にはチチェン・イツァのピラミッドの階段両脇に基壇の影が落ちて、ククルカン(マヤ語で羽毛の蛇)が降臨する様が見られるそうだ。遺跡ときどき猫 ククルカンの降臨 現地で見られたらさぞかし興奮するだろう。当時は如何ばかりか
トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その12(アステカ1) へつづく
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