博物館明治村へまた行った。その6(札幌電話交換局) よりつづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e6/d92306efe9a8f26e86e321ce657b0a02.jpg)
明治村の2丁目、入口の札幌電話交換局から2軒奥の 和風の黒い3階建てが東松家住宅だ。 ★ ←明治村HP 東松家住宅
キャプション、左側。
創建以来、何度も増改築を繰り返したらしいです。もともと江戸末期には平屋だった建物を、明治28(1895)年に後方へ曳いて移動させたうえ、2階の前半分を増築して現在の店構えにし、さらに明治34(1901)年に3階より上の部分を増築した とされている。
HPの説明を読みつつ見取り図を読み解くと面白い。じつは鰻の寝床のように 間口より奥行きの長い建物なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/49/479aa25456d06df637856d8423b7f16e.jpg)
見取り図アップ。上階に行くにしたがって奥の面積が狭まっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/cb/db8a2bf0bead24121036a0ff0a12ecd1.jpg)
キャプション、右側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b0/db9e902faa652d95c81df1936ae5050f.jpg)
左の戸から中に入ると奥行きの長い土間があり、少し先では3階までの吹き抜けが高い。
入って進み、一枚戸を抜けた所で右を見上げた写真。吹き抜けの壁に窓があったり 3階に張り出しがあったり、この迷路感はたまらん!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ee/c7d4fa39457a3d5df96a726ecb61496f.jpg)
一枚戸を抜けた所で今来た方を振り返り 少し見上げた写真。女中部屋へは梯子で行くようだ。見取り図で2階の一番左下の小部屋だ。
わがままジジイの独り言 明治村 東松家住宅(重要文化財) に説明があった。「3畳ほどの狭い部屋で 店から梯子を使って上がります 出入りする場所はこの梯子だけです 女性が部屋に入ったら梯子は外され 朝まで出られないそうです」 夜中にトイレに行けないのか !?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/db/d8f34d4f748fa263af60a01332a7c1eb.jpg)
見取り図で「通り土間」と書いてあるところから右をみたところ。衝立で塞いである右の階段が気になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/02/04faff759e8e63e27117876a94767639.jpg)
戸の向こうが台所。2階の吹き抜けの壁が曲がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/f0db31e894d0d645d641c51bc01e94f2.jpg)
2、3階の見学はガイドつきで、別料金と予約が必要だ。★ ←明治村HP 東松家の女中さんがご案内 東松家住宅《建物ガイド・イマーシブ(事前予約制)》
今回の見学はそうではなかったので上に上がれなかったが、ガイド付き見学で見ることの出来る部屋は 茶の湯的 ・ 建築 庭園 町並み観賞録 旧東松家住宅 ① ~愛知県犬山市~、旧東松家住宅 ② ~愛知県犬山市~ が 詳しい。
いやあ、複雑な建物だ。建てた人もすごいが、これを移築するのも大変だったろうな。
博物館明治村へまた行った。その8(聖ヨハネ教会堂) へつづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e6/d92306efe9a8f26e86e321ce657b0a02.jpg)
明治村の2丁目、入口の札幌電話交換局から2軒奥の 和風の黒い3階建てが東松家住宅だ。 ★ ←明治村HP 東松家住宅
キャプション、左側。
創建以来、何度も増改築を繰り返したらしいです。もともと江戸末期には平屋だった建物を、明治28(1895)年に後方へ曳いて移動させたうえ、2階の前半分を増築して現在の店構えにし、さらに明治34(1901)年に3階より上の部分を増築した とされている。
HPの説明を読みつつ見取り図を読み解くと面白い。じつは鰻の寝床のように 間口より奥行きの長い建物なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/49/479aa25456d06df637856d8423b7f16e.jpg)
見取り図アップ。上階に行くにしたがって奥の面積が狭まっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/cb/db8a2bf0bead24121036a0ff0a12ecd1.jpg)
キャプション、右側。
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左の戸から中に入ると奥行きの長い土間があり、少し先では3階までの吹き抜けが高い。
入って進み、一枚戸を抜けた所で右を見上げた写真。吹き抜けの壁に窓があったり 3階に張り出しがあったり、この迷路感はたまらん!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ee/c7d4fa39457a3d5df96a726ecb61496f.jpg)
一枚戸を抜けた所で今来た方を振り返り 少し見上げた写真。女中部屋へは梯子で行くようだ。見取り図で2階の一番左下の小部屋だ。
わがままジジイの独り言 明治村 東松家住宅(重要文化財) に説明があった。「3畳ほどの狭い部屋で 店から梯子を使って上がります 出入りする場所はこの梯子だけです 女性が部屋に入ったら梯子は外され 朝まで出られないそうです」 夜中にトイレに行けないのか !?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/db/d8f34d4f748fa263af60a01332a7c1eb.jpg)
見取り図で「通り土間」と書いてあるところから右をみたところ。衝立で塞いである右の階段が気になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/02/04faff759e8e63e27117876a94767639.jpg)
戸の向こうが台所。2階の吹き抜けの壁が曲がっている。
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2、3階の見学はガイドつきで、別料金と予約が必要だ。★ ←明治村HP 東松家の女中さんがご案内 東松家住宅《建物ガイド・イマーシブ(事前予約制)》
今回の見学はそうではなかったので上に上がれなかったが、ガイド付き見学で見ることの出来る部屋は 茶の湯的 ・ 建築 庭園 町並み観賞録 旧東松家住宅 ① ~愛知県犬山市~、旧東松家住宅 ② ~愛知県犬山市~ が 詳しい。
いやあ、複雑な建物だ。建てた人もすごいが、これを移築するのも大変だったろうな。
博物館明治村へまた行った。その8(聖ヨハネ教会堂) へつづく
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