閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
12月も後半に入った月曜日の東京です。
一足早いですが・・・・・
皆様メリークリスマス!!
先日、南町田にある「グランベリーパーク」にショッピングに行った時に、
スヌーピーのクリスマスツリーを発見して写真に撮りました。
毎年思うのですが、今週が終わればあっという間に年末・・・・・
改めて師走を感じた今日この頃です・・・・・
・・・・・さてさて。
先日は上野の森美術館に「モネ 連作の情景展」を見に行って参りました。
とにかく大人気で多くの方が訪れておりました。
チケットも時間指定になっておりましたので、自分はスムーズに中に入る事が出来ました。
〇モネ(クロード・モネ)は、印象派を代表するフランスの画家です。
そもそも印象派とは何かと思って早速調べてみました。
〇印象派の大きな特徴とは光の動き、変化の質感をいかに絵画で表現するかに重きを置いていることであるそうです。
そんなことを調べながら中に進んでいきました。
中に入ると「睡蓮の葉の上を歩いてみよう」という体験コーナーになっておりました。
睡蓮の蓮の上を通ると振動が感じられます。
その先からは「印象派以前のモネ」の展示から始まりました。
・・・・・こちらからしばらくは写真撮影禁止エリア。
暫しモネの作品に心奪われながら堪能させて頂きました。
今回のタイトルになった「連作の情景」なのですが、
「連作」とは、同じ場所やテーマを一つの対象として着目し異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写し取ったものとの事です。
そしていよいよ写真撮影OKのエリアに入りました。
「ウィータール―橋、曇り 1900年/ロンドン」
この「ウォータールー橋」の連作は、ロンドンで描かれた連作中最多の41点が残っているそうです。
「チャリング・クロス橋、テムズ川 1903年/ロンドン」です。
この絵を見ると、仕事が終わってから眺める夕景を感じるように思いました。
やはり色彩の豊かさが見事だと感じました。
モネの作品は少し離れてみると、まるで写真のように心にスッと入ってくるようです。
でも近づくと筆のタッチがしっかりと見えており感心させられます。
モネの代表作「睡蓮」も展示してありました。
モネは小村ジヴァルニーの自邸に作り上げた「睡蓮の池」を繰り返し描いたそうです。
「睡蓮」だけで250枚もの連作となっているとの事。
モネにとって「睡蓮」は特別な花だったんでしょうね・・・・・
美しい絵画に癒された週末でした。
閲覧の皆様も機会あればぜひ訪れてはいかがでしょうか・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
良いクリスマスをお過ごしください・・・・・