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富士ワークネット -社員ブログ-

はとバス(TOBUバス)で巡る日光~輪王寺、日光東照宮(三猿)・・・・・

2023-05-22 09:30:00 | Weblog

閲覧の皆様おつかれさまです!!

 

浜田です!!

 

夏が来たような暑さの月曜日の東京です。

一気に気温が上がってきましたね。

皆様体調ご自愛頂ければと思います。

先日は商談で銀座に伺っておりました。

銀座三越のライオン像が「春の全国交通安全運動」の為、オシャレな服をきてPRしておりました。

毎回その存在だけで話題が絶えない「ライオン像」に感心した今日この頃です・・・・・

 

・・・・・さてさて。

日光の旅の続きになります。

金谷ホテル歴史資料館を後にした後は、いよいよ日光東照宮のエリアに入りました。

こちらでバスガイドさんからアナウンスがあり。

〇日光東照宮からは専属のガイドが付く事

〇迷子になりやすいので気を付ける事

など丁寧にご説明を頂き、時間合わせもしっかりして準備を致しました。

(なんだか緊張しました(笑))

 

・・・・・日光東照宮の駐車場に到着して専属のガイドさんにバトンタッチ。

最初に「輪王寺」を案内して頂きました。

ガイドさん曰く「これから二社一寺にご案内します。〇輪王寺〇東照宮〇二荒山神社の世界遺産また国宝を一気にめぐって頂きます・・・・・」との事。

高まる期待と共に輪王寺に入っていきました。

東日本最大の木造建築である「三仏堂」が壮大な姿を現しました。

柱は全面「漆(うるし)」塗で素晴らしい外観です。

ちなみに側にあったこの「鐘」

ガイドさん曰く、かの有名なNHK「ゆく年くる年」にて使用される「鐘」との事です。

はとバス(TOBUバス)ツアーならではの特別拝観で、お寺の担当者からもお話を聞かせて頂き。

「鬼門除け」を購入させて頂きました。

(写真にはないですがご本尊の荘厳さは圧巻でした。)

 

・・・・・そして。

いよいよ「東照宮」へ

この「東照宮」という文字を書いたのは、かの「渋沢栄一」氏です。

「石鳥居」へ。

日本三大石鳥居に数えられる鳥居です。

〇日本三大石鳥居「日光東照宮」「八坂神社(京都)」「鶴岡八幡宮(鎌倉)」

扁額(へんがく)には「東照大権現」の文字。

「後水尾天皇(ごみずのおてんのう)の勅筆(ちょくひつ)で、家康の死後の名前となっております。

15個の石を心棒を入れて固定させており、この時代に地震が起こっても倒れない免震構造が採用されております。

境内は多くの観光客が訪れておりました。

ガイドさんについて「表門」を更に奥へと進みました。

入ってすぐ「三神庫(さんじんこ)」がありました。

馬具や装束類が収められているそうです。

上神庫の屋根下には。

「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。

その時代に象を見たことが無かったため、なんともユーモアな象です。

その正面にはかの有名な「神厩舎(しんきゅうしゃ)・三猿」がありました。

〇神厩舎とは神馬をつなぐ厩(うまや)です。猿が描かれているのは昔から猿は馬を守るとされているそうです。

「見ざる・聞かざる・言わざる」で日本でも屈指の有名ポイントです。

海外でも「Three・wise・monkeys」として知られています。

この猿は8枚で一つのストーリーになっており。

一枚目「子育て赤子の時期」

誰もが知っている「見ざる言わざる聞かざる」・・・・・なんでも興味が沸いて吸収してしまう幼少期の頃に悪いものを見ない、言わない、聞かないという事だそうです。

3枚目「青年期」独り立ちを意味してます。

4枚目「青雲の志・Boys,be ambitious」天を仰いで大きな志を立てていく様子が描かれています。

5枚目「挫折と戒め」大人になり悩む様子が描かれております。

6枚目「恋愛」、7枚目「結婚・夫婦」、8枚目「妊娠」・・・・・にて1枚目に戻るストーリーとなっているそうです。

実に見事な作品で、奥の深い世界に暫し引き込まれました。

・・・・・日光にきて良かった。

まだまだ話は尽きませんが今回はここまで。

旅は続きます・・・・・

 

・・・・・今日のつぶやき・・・・・

 

流石に暑くてエアコンをつけ始めました・・・・・


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