閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
10月最初の月曜日の東京です。
あっという間に今年も2ヶ月を切りました・・・・・
先日も商談に向かいながら、まだまだ暑さを感じる陽気です。
昼夜の気温差がある時期になりますので、皆様お身体ご自愛頂ければと思います。
・・・・・さてさて。
先日の事。
有明方面で商談が終わり、りんかい線で「大井町」まで出たところでお腹が空いてきました。
何か食事(この日はラーメンが食べたく)をと思い、直感に身を任せてお店を探していると・・・・・
「東小路飲食店街」が駅そばにありました。
昭和の雰囲気がある、とても懐かしい雰囲気です。
あとから調べてみたところ、このあたりは昭和20年の空襲で焼け野原になり。
戦後は一帯が〇闇市になったそうです。
〇闇市とは・・・・・敗戦後、全国の都市の焼け跡などに自然発生的に形成された自由市場。
そんな雰囲気を感じさせる希少な通りが「東小路飲食店街」だそうです。
そんな通りで「永楽」というお店が気になって入る事にしました。
〇店構え
〇お客さんの雰囲気
でビビッときました。
中に入ると「これぞ町中華」と言わんばかりのメニューがありました。
自分は迷わず「ワンタンメン」を注文しました。
初めてのお店で「ワンタンメン」があれば、必ず「ワンタンメン」を頼んでしまうのが自分の流儀です(笑)
・・・・・そして注文から数分で・・・・・
わが目を疑うほどの黒いスープのラーメンが来ました(笑)
黒いスープは「焦がしねぎ油」が入っており。
麺は中太の麺で実に美味しく喉越しの良い麺です。
「ワンタン」は全くスープに隠れて見えてませんでしたが、お肉もしっかり実に好みの「ワンタン」でした。
これだけ「焦がしねぎ油」が入っているのに、スイスイ食べれてしまう美味しい「ワンタンメン」で大満足でした。
・・・・・食べながら(このねぎ油とか・・・・・どこかで食べたような)と思ってあとから調べてみると。
以前ブログで紹介した「喜楽(渋谷)」とは源流が同じ「喜楽大飯店」(現在は閉店してます)で修業をした店主のお店との事でした。
「喜楽大飯店」の店主は台湾出身で、戦後間もない頃お店をオープンさせたそうです。
そこで修業した三人が「大森 喜楽」「渋谷 喜楽」「大井町 永楽」とのれんを分けて現在に至るようです。
・・・・・今度機会あれば「大森 喜楽」にも行かねば(笑)
また「孤独のグルメ」でも「東小路飲食店街」を訪れており、
(永楽が)行列が出来ていて五郎さんが諦めて他の店に行ったとのエピソードもありました。
今回直感でお店探ししましたが、食べ終わった後からお店を調べると色々なエピソードがでてきて食べて学べて大満足な時間でした。
昭和レトロな小路にて楽しんだ今日この頃でした・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
次回は月曜日祝日で更新お休みとなります・・・・・恐縮です。
わたくしも行ってみたくなりました。
コメント有難うございます。
懐かしい気持ちにさせてくれる街並みとお店でした♪
機会あればぜひ訪れてみて下さい。
浜田