2010年7月9日午後。
お腹一杯になった後、ワゴン車に揺られて居眠りしそーな中、アイランドサービスのカヌーオフィスに着きました。
雨も小降りになったけど、もしもに備えて、ここで、カッパを着たりライフジャケット付けたりした後、一人づつパドルを持って道路の反対側にある川に降りてパドルの使い方を教わりました。
いよいよ一人づつカヌーに乗りこみました。乗り方は右足・お尻・座ってから左足の順番です。こうしないとひっくり返ったりしちゃうそーです。
スタッフの方が押さえてくれるので、安心して乗りこみ出来ます。
はい。ふっき~♪も乗り込みましたが、どうも体中のいらん所に力が入ってしまって、上手くパドリングが出来ません(^^ゞ
インストラクターの種子島さんに従って、流れに垂直になるようにカヌーを微調整してあとは流れに身を任せま~す。
海にでるちょっと前に支流があって、左側に寄るよう言われました。
奥に漕いでいくと、こんなに間近にマングローブの発芽したばっかりの幼木が・・・・・これはメヒルギと言うそうです。
オヒルギの種はもっと短くて太い。奥にはオヒルギもあったよ。
マングローブは汽水域(海水と淡水が交わるあたり)に好んで生える植物の総称で、全世界で30種類以上。日本最大のマングローブは西表島で、そこには7種類、2番目が北限の奄美大島で2種類って言ってたと思います。
花が咲いて種だ出来る。種は泥に挿さり易いように尖った形をしていて運が良ければ、ちゃんと挿さって根っこが生えて、芽吹くことが出来るんだそーです。そんな風任せだけどすごい進化だなぁ~♪と思った。
満潮になったら、黒い木肌の泥色の部分まで水がくるみたいです。
この時たまたま他のツアー客がいなかったので、貸切状態。すご~くのんびり出来ました~。
記念撮影ですぅ。それぞれのデジカメで撮影してくれました。
正直、助かりますね~自分で自分は撮れないもん。ふっき~♪と20代後半の女性はおひとり様同士で、30代前半のご夫婦で計4人でした。
折角なので、皆さんも一緒に入っていただきました。サンクスです。
種子島さんがこんな感じで水に浸かって、撮影してくれました。ありがとうございます。
そう言えばふっき~♪泳げない為、質問しました。
「深さは大丈夫ですか?」
そしたら「ライフジャケット着用するし、溺れようと思わなければ溺れることが出来ないくらい浅いです(笑)」って。
深くても男性の膝くらいだそーです。 あぁ成程ですねぇ(*^m^*)
また別な支流に入る。小さくて白いのはメヒルギの花です。かわいぃ~
干潮なので入れるけど、満潮時にはちょっと無理な感じの空間の高さかも?行き止まりのトコには物見台がありました。
この後雨がかなり激しくなって来ました。が、もっと下流の支流にも入って行きました。
そこは川幅すごく狭くて(汗)、別なカヌーにぶつかっちゃうし、ヒルギも掠るし流れに逆らうのも苦労しちゃったですが、楽しかった~♪ トビハゼにも会えたよ~っ
ふっき~♪なぜか、同じ力でパドリングしてるつもりなんだけど、どうしても右に曲がって行くんだよね(笑)
ってことは左が強いってコトでしょ?
約2時間カヌーしてたら、曲がり方とかブレーキの掛け方とかどこに力入れたらいいのかとか、何となく分ってきちゃったみたい
面白かったからまた是非探検したい!!
と言うわけで、泥から生えてる種は持ち出し禁止ですが、プカプカ浮いてる種に限っては持ち帰りOKってことで、メヒルギ2本とオヒルギ1本げっとです。
育て方はペットボトルを切った容器に腐葉土敷いて水入れて挿しておけばいいんだって。
塩水が好きな訳じゃないから、わざわざ塩水を入れなくて良くて水道水でいいみたい。
で、又ふっき~♪質問です(笑)
ふ「自生してるみたいに大きくなりませんか?」
た「そういう話しは聞いたことがないので、大丈夫だと思います。」
ふ「最近、お洒落なインテリアショップとかに芽が出たヒルギ売ってますねぇ~」
そこで、帰宅後早速大きくなりすぎたら、引き取ってくれる先を見つけたふっき~♪なのでした(爆)
カッパ着用だったにも関わらず、ずぶ濡れになちゃったので、オフィスの更衣室で着替えてから全員それぞれの宿泊先まで送って頂きました。
着替え持って行って良かった~と思った。
帰りのワゴン車中で、土曜日に帰るおひとり様の20代後半の女性とガールズトーク繰り広げ、色んな話しで盛上がって楽しかったのは言うまでもありませ~ん(笑)
つづく
にんまりしたらぽちっとしてね
(* ̄ー ̄)
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