日々是口実~引っ越し版~

Yahoo!ブログから引越してきました。更新の予定は。。。

今日のコイ

2010-05-13 17:59:06 | その他
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最近もまた、寒い日が続きますね。

前回初水揚げ以来、毎日の様に釣り糸を垂れています。

少なくても一日一善ならぬ、一日一投。必ずヒットはしているのですが、バラしたり、陸にあげたのが暴れて川に戻ったりで、水揚げに至ってませんでした。

そこで、倉庫からタモ網を持ってきたのですが、いかんせん古い網。

網が「くぎて」(標準語で言う、朽ちる)いて、4匹逃がしてしまいました・・・。

でも、破れた網は手で引っ張っても破れないんですよ。改めて鯉のパワーにびっくりです。

そんでもって、今日は午前中に投入。

昼に確認すると餌はついているので、再投入。2時半頃に掛かっていました。

先日の鯉と同じぐらいの70cmはあるかな?

鯉釣りもいい時期。そろそろ私の恋もーーーと言いたい所なんですが、アタリがありません。

あっ!、餌ついていないや・・・。

行司の世界

2010-05-12 19:49:20 | 大相撲

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今日の大相撲中継での特集は、「行司の世界・様式美と土俵を支える心」でした。


先日、名行司の項で取り上げた、第28代木村庄之助の故・後藤悟さんのお話を聞く事が出来た。


改めて、後藤さんの見識の深さ、大相撲への想いが伝わってきました。


また、土俵祭の模様も放送され、相撲教習所に通う若い力士が土俵祭を見学していたのもいい案でしたね。貴乃花理事(教習所所長)のいい面が、早速生かされていると思います。


やはり、大相撲は勝負だけの競技ではない事を、若い力士の他、世間にも伝えていくべきだと思います。


あと一つ驚いたのが、「方屋開口(かたやかいこう)」(または故実言上ーこじつごんじょう)の全文も紹介されたことです。


これは、土俵祭で祭主を努める立行司が言う祝詞。「天地開け、始まりてより陰陽に分かり・・・」というものです。


勝負の道理や五穀豊穣を祈るこの口上は、やはり神事である事を表しています。


陰陽と言えば、軍配の持ち方にも陰と陽があるのを思い出しました。


力士を呼び上げる際、木村庄之助は手の甲を上に向ける「陰の構え」、式守伊之助は手のひらを上に向ける「陽の構え」というものでした。


今は・・・どうなのかな?明日確認してみよう。


画像は勝川春章画、谷風・小野川立ち会いの図。裁くのは木村庄之助。行司装束は今と違い「裃」姿である。(明治43年5月場所から、総髪が裃姿に似合わないとして現在の直垂・烏帽子姿に変更。)



檜山城跡

2010-05-11 22:21:25 | 秋田
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先日、多宝院に行ったついでに檜山城跡に行ってきました。

ここも非常に思い出がある場所。能代で育った人たちは、学校の遠足なんかで必ず来る場所なんじゃないかなぁ?

幼少の時は、ここの二の丸?三の丸?に売店があって、親におねだりしたもんです(でも、買ってもらえませんでした・・・)。

今もその建物はありますが、やっていません。

ここ檜山城は、安東氏の居城。中世に出来た城郭ですが、枡形虎口、堀切、切通しがあり、なかなか見所がある所です。

立地は、まさに天然の要害。たぶん県内の城跡の中でも、一番攻めにくい城じゃないかなぁ?

秋田市の人は「殿様」というと佐竹氏なんだろうけど、能代の人にしてみれば(自分だけかな?)、「殿様」は安東氏になじみがあるのです。

その中でも、やっぱりすごいのは「安東実季(さねすえ)」。父の死で12歳の時に後を継ぎ、14歳の時「湊合戦」でこの天然の要害に籠城、由利十二頭の援軍もあり、湊安東氏を制圧した人です。

その後、秋田城(久保田城ではない)に居を移して、秋田城介と称し秋田氏を名乗りました。

関が原の合戦後、常陸宍戸に転封、檜山城には佐竹氏家臣の小場氏、多賀谷氏が入れ替わりで封入したのはご存知通りです。

そんな歴史ロマンを感じに、訪れてみてはいかがでしょうか?

写真は檜山城から見た風景。安東の殿様もここから眺めたんだろうなぁ。画面右上の大きなマツが枯れていたのは残念でした。

夜桜~ウコン(鬱金)~

2010-05-10 22:15:21 | その他

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我が家にあるサクラの中で、最も遅く咲くサクラ、ウコンです。先ほどバルブの練習で写してきました。


長い間、ギョイコウ(御衣黄)だと言われていましたが、ギョイコウほど緑色が強くないので、私の判断で近年、ウコンに決定しました(笑)。


ちなみに日中に写すと・・・。



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こんな感じです。やっぱりウコンですよね?


数あるサクラの中で、黄色の花はこの「ウコン」だけ。散り際には、淡いピンク色に変わっていきます。


この黄色いサクラの下で、熱燗の黄桜なんて粋でいいかも?


写真を撮っていたら、遠くから列車の音が聞こえてきた。この時間は、寝台特急の日本海が東能代から出発する時間。


なんか旅に出たくなりました。



今場所 影の主役は・・・

2010-05-09 21:38:15 | 大相撲
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大相撲5月場所が初日を迎えました。今日は4時半頃からの観戦になってしまいました。

今場所は、白鵬に挑む新大関の把瑠都というような形式になっているようですが、今場所は魁皇に注目してみたいと思います。

自伝を出版したり、内閣総理大臣顕彰の授与が決定したりで、今場所幕内在位101場所目の魁皇。

今場所はもう1つの大台、通算勝ち星1000勝に挑もうとしています。今日豊真将に勝ったのであと8勝。

今日の相撲を見ている限りでは、体の動きもよく調子がよさそうだけど、最近は8勝どまりが多いので、今場所で達成できるかな?

まだまだ先の話だけど、今場所で大関在位59場所。去年引退した千代大海は65場所で第1位。

ここに届く頃になると、仮に8勝ずつ(ちょっと失礼かな?)で6場所後(一年後)には大関在位と、千代の富士の1045勝の記録を塗り替えることになるようです。

でもなぁ、この記録はいくら魁皇びいきの私でも、諸手では喜べない記録なんだなぁ・・・。

ちょっと複雑な初日の考察でした。


写真は、友綱部屋の浴衣を着ている人にサインをしている魁皇(笑)。