今年は精華大学のメガネ学部から教授と担当者と私が呼ばれました。
みんな真剣にプロダクトデザインについての話を聞いています。
そして、メガネの材料の「セルロースアセテート」を使ったワークショップ。
このように残材を使って各々バングル、カード立て、ペンダントトップ、箸置きを作りました。
切削性は加工しやすい材料とはいえ手作業では苦戦しています。
ツヤを出す研磨機械。
魚のように炙って材料を柔らかくします。素手で持つと熱いです。
完成品。
こんな力作のカードケースもありました。
生徒が一生の思い出になればいいなと思いました。
地元の素晴らしい産業があることに興味を持ってもらい
自分たちの産地に誇りを持ってもらえたらと思います。