福井7人の工芸サムライ

福井県にある国指定7つの伝統的工芸品の職人やモノづくりや産地、福井にまつわる事がらをご紹介します。

NHK「旅らじ」に出演するには

2019-09-27 21:38:31 | 福井7人の工芸サムライ

NHK「旅ラジ」は地元の方に聞いてもらえる

 

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今回は、ラジオに出演するヒントになる話を紹介します。

NHKは地元で頑張る人を応援する 

旅ラジ NHK

NHKは公共の電波ということもあり
地元住民が喜ぶ内容を放送してくれます。
特に伝統工芸や地元で頑張る若手職人には応援してくれます。
まさに地域密着の放送局です。

職人たちは知ってもらう事が重要

NHK ラジオ



僕たち地方では「知ってもらう」ということは
とても重要です。

知ってもらわなければ
存在すら気づいてもらえません。
値段は同じカバンで
何も知らないブランドと
名の知れたブランド
どちらを買いますか?

伝統工芸職人も
こんな伝統工芸があって、
こんな職人がいて、
こんな仕事をしているってのを
知ってほしい。

伝統工芸職人に有効な宣伝は

 

旅ラジ 知る
知ってもらう方法は
ホームページ、テレビ、ラジオ、新聞は定番です。
最近ではツイッターやフェイスブックなど
SNSも有効ですね。

特に地元新聞が一番有効でした。
ラジオやテレビは一瞬効果はあるのですが
あまり記憶に残らないケースが多いです。

反面、新聞は残るので
記憶に残りやすいです。

ちなみに、NHK旅ラジの年齢層は気になりますね。
NHK旅ラジを公開放送していましたが
年齢層は高かったです。
お年を召した方々はまだまだラジオは
有効な宣伝方法ですね。

ラジオやテレビに放送されるだけでは勿体ない

旅ラジ


SNSやラジオやテレビで宣伝して
ホームページに流入してもらい
詳しく説明するというのが定番の流れです。

最近の会社の宣伝方法が
この手法が多いです。
大手企業が事業紹介や新発表を知ってもらう方法によく使われますね。

逆に、芸能人がブログで活動記録を紹介するのは
共感を呼ぶ手法。
「そうそう 〜だよね〜」
という感覚です。

ラジオは若者の視聴者が微増している

旅ラジ 若者


スマホの普及したおかげで
気軽に音楽を聴けたり
ラジオを聴けることが可能となりました。

音楽だけでなく
新聞も広げなくても
気軽にニュースを聴ける。
ラジオは情報収集にも
隙間時間の有効な使い方です。

そして我々職人の活動も
おかげで色んなメディアさんに紹介いただくようになり

感謝しきれません。

最後に・・
知ってもらうことで職人の本業が忙しくなります。
地元産業を知ってもらうことで
仕事を増やすことが最大の目的です。



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【福井7人の工芸サムライラジオ全国放送に出演!】
日時:5月14日
時間:12時30~55分
場所:武生中央公園 噴水前にて 公開生放送です。
局 :NHKラジオ第1はAM927
   NHKFMは83.4です
「らじるらじる」というアプリをダウンロード頂けば、
スマホでも聞くことができます。
パソコンでも聞けます。
ぜひ お聞きください!


新商品開発のタネ。サイズを変えて違うターゲットに

2019-09-23 10:19:15 | ブログ

新商品開発するには

新商品開発 閃く




今回は、新商品開発するときのタネとなるような事例を紹介します。

すでに売れている商品をもっと広めたい

福井県にあるパン屋さんの実例です。
あん食パンで有名な「パンテス」さん。
あん食パンといえばパンテスと定着するようになりました。

発売から安定した売上を作っているのですが、
美味しいあん食パンをもっと手軽に広めたい、
というご相談を受けました。 

売れている商品ならサイズだけ変えるのが有効

すでに知名度があり、アイキャッチも、ネーミングも
整っています。

となると、販売ターゲットを変えてみるのは有効です。
今までのターゲットがファミリー向けだったなら、
一人暮らしの女性、子供向けにターゲットを変えてみる。

1人暮らしの女性なら食パンサイズは大きすぎる、余ってしまう。
子供なら食パンサイズ1枚は大きすぎる。
結果、サイズを小さくしたら良いです。

試作を作ってコストを算出

新商品開発


ターゲットが決まったら実際にかかるコストを計算し、
ビジネスとして商売ベースになるか調べます。
小さい食パンが作れる型が安価で手に入ることがわかった。
サイズが小さくなる分、手間が少し増えるが、大きくコストアップしないことがわかった。

新商品はコンセプトが大事です

新商品開発 コンセプト

コストも採算ベースに乗ることがわかった。
ターゲットも明確になり、生産も問題ない。
次に考えるのは、お客様に商品をわかりやすく説明する
キャッチコピーや商品コンセプト作りです。

商品コンセプト
おやつに、お酒のお供にも
かわいくなったあん食パン。
サイズが小さくなって登場です。


もう一度おさらい

 ・一口サイズにしてお子様に

・斬新さ

・持ちやすい・食べやすい

・女性でも気軽に食べれる

 

  商品開発は作って終わりでない

〈福井の職人を応援したいプロジェクト〉と称し
開発から販売まで応援させて頂きました。
責任を持って消費者に販売をするまでが私の仕事です。

たけふ菊人形祭りで実際に店舗を出し
私が販売しました。 

ものづくりで一番難しいのは「モノを売ること

モノを実際に売り、エンドユーザーの生の声を聞いて改善し、
売り上げを伸ばすまでが「モノづくり」です。

買うのはエンドユーザーなので、なぜ買ったのか、なぜ買わなかったのか、
どうしたら買ってくれたのか、買うのを迷っている原因は何か。
ヒントはたくさんあります。

売り場の装飾も「ものを売ること」には大事な要素ですが、
今回は急遽販売が決まったので売場作りはお金と時間は掛けれませんでした。反省。。
しかし、他のパンと合わせた200個は完売。
買いやすい単価、食べるタイミングなど勉強になりました。


大体のターゲット価格と見せ方のヒントが分かりました。
より改善してクライアントさんの売上アップに繋げます。

 


鯖江にあるメガネストリートができるまで

2019-09-16 00:00:00 | メガネーランド構想

めがねのまち鯖江にあるメガネストリート


鯖江 メガネストリート

 
今回は、鯖江のメガネストリートができるまでの秘話を紹介します。

メガネストリートができる前は、ただの市道でした

鯖江駅東口から左に折れて地下道を通り、東に徒歩15分ほど歩くとメガネミュージアムがあります。
まずはメガネストリートができる前の状況を写真で振り返ります。
歩道の老朽化も進み、街路樹の根っこが設備の一部を破壊していました。

これが地下道をくぐって出て後ろを振り返ったところです。
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こちらは地下道にあった緊急用のボタン

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こちらも地下道にあったコンクリート製の溝ふた

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こちらは地下道の照明

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 こちらは地下道から出て少し歩いたところにあった車の侵入を防ぐ置物?

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街路樹、だいぶ根っこが成長して土が盛り上がってますね。

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ベンチと街路樹

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こちらも木の根っこが成長して歩道の一部を破壊しています。

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国道8号線から見るメガネミュージアム

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ここからメガネストリートが生まれました。
 

メガネストリート始動、メディア掲載されました

眼鏡の街鯖江でメガネーランド構想【第一弾メガネストリート】の計画が少しづつ進んでいます。 

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鯖江駅から地下道をくぐり地上に出たところが
メガネストリートの陸路スタートです。

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 同じく陸路スタート地点でデカ鯖江耳かきのオブジェを掲げました。

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この日はメガネストリート実現に向けて写真撮りがありました。
面白く、楽しく、そして全国の皆さんが共感してもらって
鯖江に遊びに来てくれることを願っています。

メガネストリートが地元新聞に掲載されました

10月21日鯖江モノづくり博覧会に合わせて
メガネストリートも正式に発表されることとなりました。 

 

 

メガネストリートを作ろうと思ったきっかけ

 この市道を歩いて下見した理由は「おとな版鯖江地域活性化プラン」で優勝したプランの実現に向けてみなさんの協力を得て実現しようとしているからです。
デザイナー、鯖江市の職員、WEB作成会社、クラウドファウンディング担当者。
みんなで鯖江にメガネストリートを作るべく始動していきます。
プレゼンでは東京から参加いただいた広告代理店、エンジニア、農林水産省の仲間3人と「メガネーランド構想」のプレゼンをし優勝に当たる「オーディエンス賞」をいただきました。

 

この一市民の案を鯖江市が採用してくれたのです。
「メガネーランド構想」の根っこは鯖江にしかメガネを使って
鯖江にメガネに触れに来て欲しいということである。

メガネストリートのメガネーランド構想とは?

今年の初めに大人版さばえ地域活性化プランで
メガネーランド構想」というプレゼンを行って
参加4チームの中で優勝に値する賞をいただきました。

 

そこで掲げたこのプランは簡単に言うと
「鯖江をメガネのディズニーランドのようにしたい!」
というものです。

 

夢がデカすぎるということで
みんな面白がってくれてはいたのですが
現実とはかけ離れているものでした。笑

 

プレゼンではまずメガネを取り入れた「お土産」に着目し
鯖江をお土産を通じて訴求でき、広めるツールとして最適だ。
「お土産を開発販売しよう!」ってとこで終わりました。



 

鯖江市、福井銀行、FAAVOさんの取り組みで
私たちの「メガネーランド構想」メガネストリートを採用してくれました。
大きなバックアップもあって夢に大きく近付きました。

 

メガネストリートやこれから進めていく「メガネーランド構想」によって
鯖江に、メガネに触れに来ていただきたい。
それは鯖江にしかできないことだから。

メガネストリートが着々と進んでいます。

 

タペストリーのデザインも完了し

 

あとは6月10日のメガネストリートオープンまであと少し。

 

メガネーランドホームページはこちら

meganelandsabae.wixsite.com

 

最後に。。。
この記事を書いて3年余りが経過しました。
インスタ、ツイッターではメガネストリートの写真がアップされ、
少しずつ認知、拡散されつつあります。
僕たちが描いた夢が広がりつつあります。
メガネのまち鯖江を世界に!鯖江はこれからもメガネを発信し続けます。 


伝統工芸は流通も伝統工芸

2019-09-04 21:32:13 | ブログ

伝統工芸品が私たちの手元に届くまで

伝統工芸 職人

今回は、ネットでモノを買うのが当たり前になって便利になりました。昔のネットがない時代はどうやってモノを買ってたの?というお話です。 

伝統工芸品の市場は古い流通体質が根付いている

伝統工芸 着物

30年前、今のようにアジア製の安い商品がない時代。
伝統工芸(手作り)が世の中を流通していました。
今でさえ【伝統工芸=高い、古い】というイメージですが、
一昔前は我々の日常用品として使われていました。

流れをみてみましょう。
【メーカー → 問屋 → 百貨店】
が基本の流通でした。


順番に追ってみていきましょう。

まず0からモノが作られます。
【作り手・メーカー】
・職人
・工場


問屋がモノを買い、百貨店に売ります。
【問屋】
・産地問屋
・大手問屋

 

【百貨店】
・伊勢丹
・阪急阪神
・そごう西武
・高島屋
・大丸松坂屋 など

【消費者】
・一般家庭

 

モノはそれぞれ 作り手ー買い手ー売り手ー使い手 と流れていきます。

その中で唖然とした業界がありました。
それは着物などの呉服業界でした。
なぜ着物があんなに高いのか、カラクリが分かりました。

問屋か何社も重なっているのです。
一次問屋 → 二次問屋と 当然関わる問屋が多いとコストも上がりますよね。
そのシワ寄せは一番下にいる職人、工場です。
時給に換算すると現代の全国平均金額より低いのが普通だと聞きました。
誰も幸せになれない負のスパイラルです。

【負のスパイラル】
・職人は食えない
・問屋も食えない
・消費者は高いから買わない
競争力がないから売れないし、誰も得しません。

古い業界は古い流通から抜け出せれない

伝統工芸 古い


古い業界は昔からの流通の流れから脱却することが難しいです。
新しいチャレンジをしたいという若い職人も当然います。
しかし古い体質から脱却できないのです。

理由は既存の問屋流通を飛ばして一般顧客や百貨店に商売をすると、
既存の問屋はもちろん、暗黙のルールを破ったと各問屋から取引中止になるのです。
なので今まであった注文を捨てて、新しい販路開拓するには、かなりのリスクが生じる。

職人や作り手は成功するか分からない販路に賭けるよりも、厳しいながらも確実に生活する道を選ぶのです。
私も同じ立場なら賭けには出ないです。

伝統工芸の問屋も変わることができない

伝統工芸 問屋

しかし問屋も問題を抱えています。
百貨店の売り上げが上がらない今、モノを売らないと利益を生み出すことができない問屋は厳しい状況です。

そして、問屋の弱点はモノを作ることはできないということです。
逆にモノがなければ商売ができない。つまり職人、作り手次第ということです。
新しく工場を作るにも職人、材料、ノウハウが必要。
新しくモノづくりを始めるにもお金と時間がかかり、とても得策とは思えない。
※一般的な問屋の場合です。

問屋のメリットってなんだろう。。。
職人から良い時代の話を聞いた。良い時代は役割分担が明確だったという。

昔のいい時代
  • 職人は作ることだけに専念できた
  • 職人は問屋の注文数を作るだけでよく、在庫がいらない
  • 職人は問屋から商品のアドバイスをもらえた

それぞれ余計な事を考えなくていいので効率はいいですね。
しかし、今では百貨店の受注数も減ってしまったのに昔の価格だけ生き残っている
問屋も同様にモノが売れないから職人の要求を吸収できない。

問屋から職人に対する厳しい3つの苦悩
【小ロット、低価格、即納】
職人には非常に厳しい状況である。

伝統工芸問屋が機能が発揮できていないなら

営業 伝統工芸



問屋が商品を買ってくれないと、職人やメーカーが自分たちで販路開拓する動きが活発になる。
今の時代、展示会、SNSやネットを介してB to B に訴求できることが容易にできる。
最近ではB to Cと百貨店の催事などで直接エンドユーザーと接点を持つ機会も増えている。
商品を買うのはエンドユーザーであり問屋が買うのではない。という動きも出てくるのは当然だ。
そして、問屋が担ってきた商品開発の部分もエンドユーザーの意見を聞いた商品作りをすれば間違い無い。
ますます問屋の存在が薄くなる。

伝統工芸の問屋の個性ってなんだろう?

伝統工芸 百貨店

販路があるという事ですね。
販路があるのが一番強い。なぜなら、お金を頂けるのはお客様だけだ。
よくあるパターンは日本の伝統工芸では儲からないから中国から安く商品を仕入れて流通に流す。利益は大きくなり、儲かりますね。
そして、このビジネスモデルはすぐ真似できるので各問屋がアジアから安い商品を仕入れ価格競争に陥って悪循環。また、誰も儲からないパターンだ。
それが今の問屋業界である。

 

最後に・・
新商品の値段も決められ、在庫も持たされて本当にそれでいいの?
古い体質から脱却するには 何かを捨てないといけないわけで
踏み込む勇気が必要ですね!


ものづくり仕事におけるマーケティングとは

2019-09-01 23:53:03 | ブログ

ものづくり仕事において一番難しいのは売る事

ものづくり仕事 販売

今回は15年ものづくり仕事に携わった私の経験談を紹介します。

ものづくりの目的は売上を作り、継続していく事です。

ビジネスをする上でよくマーケティングが必要だ。
という言葉を聞くと思います。
今回はマーケティングについて書きます。

ものづくり仕事におけるマーケティングとは

マーケティングとは平たく言えば
「売れる仕組み」 である。

 

マーケティングの一例
  • 顧客が欲しいものを作る
  • 世の中に貴重なものを作り出す
  • 大量に作って安く売る

 
色々なマーケティングがあります。

SWAT分析   有名ですね。

ものづくり仕事 分析


まず自社の強み、弱み、機会、脅威などを洗い出して自社が一番良い方法を導かせる事。
市場は生き物で何を求めているか日々変わります。情報アンテナを張りそれを基に行動に移す。


ものづくり仕事における強みの見つけ方

自分しか持っていない技術、会社が持っている貴重な設備、人材などいろいろありますが、一番わかりやすい強みは「人から頼まれる仕事」です。

強みの例
  • あの人はデザインが上手い
  • あの人は納期が早い
  • あの人はなんでも知っている
  • あの会社はコストが安い
  • あの会社でしか作れないものがある

 私の場合は「メガネ関連の商材を作りたいから、とりあえず相談しました」といった相談が多いです。
あなたも何か人から頼まれる仕事があると思います。それがあなたの強みです。

ものづくり仕事は強みを伸ばす

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最近のマーケティングにおいては弱みより強みをより尖らせようという傾向です。
強み=差別化 なのでより他社を引き離せる可能性があるからです。
短距離の選手は短距離の練習しますよね?
プロ野球選手は子供の頃から野球の練習をしていますよね?
企業にも同じことが言えます。

強みがわかった、強みを伸ばしている、その後は?

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それは知ってもらうことです。
どんなに素晴らしい強みがあったとしても、知ってもらわないと、市場には、強いては欲しい人には届きません
昔は口コミしかない時代もありましたが、今ではSNSで全国に瞬時に発信できるツールがあります。是非活用しましょう。
最初はやり方も分からないと思いますが見よう見まねでいいので始めることが大事です。

ものづくり仕事は行政に相談することも大事

今は行政と連携することは必須です。
ものづくりをする上で必要な試作、設備投資、広告宣伝などコストがかかりますよね。
行政の補助金でまかなえるケースが多いからです。資金調達以外にもデザイナーの紹介、ビジネスマッチングなど企業も支援する企画がかなり増えています。
1人で悩まずに行政にも相談してみましょう。

最後に。。
ものづくり仕事のマーケティングに効果的なのは成功している企業を真似ること。
成功している=市場にマッチしていてマーケティングができている。
日本のものづくりが元気になって、次世代に継承できることを心から願っています。