福井7人の工芸サムライ

福井県にある国指定7つの伝統的工芸品の職人やモノづくりや産地、福井にまつわる事がらをご紹介します。

「まとめ」てもらうようになりました。

2014-08-29 18:55:32 | ブログ

涼しくなってきたので毛布が恋しくなってきた熊本です。

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↓僕たちの商品が「まとめ」てもらうようになって頂きました↓
まとめ

産地のメガネ材料商社から始まり、手さぐりでガムシャラにやってまいりました。

デザイナーもいない
販売の仕方も分からない
売り場もない

と”ないない”状態から

営業マン
特徴のある材料
材料の厚みをもたす技術

だけで素人集団がよくここまできました。
色んなご縁で今ではブランド力も上がり、知名度も上がってきました。

願っていればその通りになるというが身に染みて分かってきた。
ここからが非常に重要でタネが実ってきてやればやるほど成果は出てくると思う。

タネの撒き方も学べてこれたので
あとは新たな新種のタネをまいて何年後かに大きく実るようにしていきたいね!


伝統はお金で買えない

2014-08-28 21:12:13 | ブログ

気分が良いので連発させて頂きました^^

焼き物

絵描きがパリを目指すように焼き物は日本を目指すという。

伝統や歴史はお金で買えない。
アメリカは移民の国で歴史は浅いですよね。
アメリカ人の中には高いお金を払ってまで日本の産地を目指して来日してくれるらしい。
先に述べた歴史に触れにきてくれるからである。

これからの日本は東京集中の流れは止まらないだろう。
だが東京に無くて地方にあるもの。

それは【伝統と歴史】である。

地方で恩恵を受けている人間は地元の伝統を継承していく義務がある。
ご先祖を大切にするように先人達の知恵や技術を無くしてはいけない。

その一心で行動していきたい。


7人の侍イベントに参加!

2014-08-19 20:11:56 | ブログ

あっというまに夏が終わってしまいましたね。

僕は「7人の侍」という福井の7つの国指定伝統工芸を盛り上げるべく活動しています。

誰のために?何の為に?と聞かれたら僕も分からない。

ただ色んな人の話しを聞くうちに、
みんな現状を打破しないといけないと分かってはいるが、
どうしたら良いか分からないという結論に達した。

ふと自分は?と考えてみて出会った方々を思い起こしてみると
デザイナー、異業種交流会、メディアなど合致している事に気付いた。
こんな僕でもみんなの力になれるかもしれないと思った。

僕の為に番組作成の依頼をしてくれたり、
一緒に伝統工芸を盛り上げようと協力してくれる方もいる。
そして県外からも応援してくれる方もいる。

当然僕個人の活動なので資金はない。
人と繋がりだけでここまでこれた。
しかも11月には行政や百貨店、メディアを絡んだイベントにも参加できる。
世界的な人物も手伝いにきてくれる。
本当に僕は出会いに感謝しないといけない。

これからが本番で、みんなが稼げるようにすること。
当然自分も資金を調達して次の活動に発展できるようにしたい。

一発目のイベントをきっかけに僕たちの未来は自分達で切り開く。
そして将来に繋がるようにする。
日本の素晴らしい職人、道具を無くしてはいけない。
無くしてしまうと復活はほぼ難しい。
この首の皮一枚繋がっている状況を切り開いていきたい。


勝山市の新たな試み

2014-08-07 01:04:53 | ブログ

子供の時は恐竜が大好きだったのを思い出しました。

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自分の商品が恐竜とコラボすることとなって昔の気持ちを思い出しました。
ステゴサウルスやティラノザウルスのゴムの人形を集めてました。

福井県勝山市は世界でも有数な恐竜の化石が発見されています。
恐竜博物館の入場者数は年々増加傾向にあるようです。
しかし、勝山市の人口は減少し活気も減って来ていると聞く。
盛り上げるべく恐竜を柱にして色んな企画を起こそうとしている。

動く恐竜を呼んで勝山市内にも観光客を呼ぶという試みに参加した。
客参加型で勉強にもなり面白かった。

また、空き家をリノベーションしたり恐竜を使った新しい試みもあるという。
その企画に参加できるのは僕の昔の童心に帰れる気がして是非参加したい。

純粋に恐竜が好きだった頃の自分に返って少しでも貢献できたらうれしい。
熊本少年のような恐竜好きな子供が勝山に恐竜の仕事がしたいと
なってくれるような街作りしていきたいですね!


7人の侍プロジェクト始動

2014-08-02 21:08:32 | ブログ

7人の侍プロジェクトが正式に発動しました!

新聞7人

各産地の職人が賛同してくれ新聞にまで掲載頂いた。

これからが本番で未知数な世界。
とにかく皆が幸せになるシステム作りを自分なりに考えた。
僕はどこかが負担になっては本当のビジネスではないと考える。
鯖江市長にもご紹介頂き、僕はみんなに決意表明をさせて頂いたので
これからは結果が求められると思う。

簡単ではないが自分がやれる事をやるのみ。
失敗はあるがこれが新しいビジネスモデルとなるようになりたい。
さあ 5年後に良い30代だったと振り返れるようにチャレンジだね!!