お役所仕事というのは根回しが重要だということを聞いたことがある。
実際に福井市で初プレゼンを行った時は落選した。
その時は初めてで何も分からない状態での素人同然のチャレンジだったので仕方なかった。
しかし、お役所の中でも僕たちの活動を応援してくれる人がいるってのがわかった。
ちゃんと僕たちの思いを伝える、お金だけではない僕たちの情熱。
確かに予算はギリギリでかなりのことを諦めた。
しかし、協力してくれる人がこんなにもいるんだとわかった。
そしてショーは大成功に終わった。
メディアはたくさん取り上げて頂き、次回も是非協力したいとまで話してくれた。
役所との仕事はコネが大事だと聞いたが果たしてそれで何か変わるのかな。
使いやすいから毎年同じ業者を使い無難のことを済ます。
時代はすごいスピードで変化している。
一旦壊してまた作る。
そうすることで新たな刺激、感性を取り入れることも大事ではないかなと思う。
野球でも何か変化をさせたいときは起爆剤となる若手を使ったり思い切った起用をする。
それはどの世界でも共通することではないでしょうか。
伝統工芸でも壊して作る。
伝統の常識を壊し市場に合わせたアイテムを作る。
ダメだったらやめれば良い、まずはチャレンジすることから始まると思いませんか?