メガネーランド構想第一弾ついに発表!
「おみやげは街に何をもたらすのか」
日程:2016.11.6(日)
時間:14:00~16:00(受付13:30~)
場所:福井駅西口ハピリン3F ハピリンホール
費用:0円 ※来場者に試食あり、SNSで写真アップお
定員:なし ※混雑した場合は入場規制させて頂く可能性があります
内容:
・開発者のご挨拶
・鯖江の新しいおみやげの発表
・トークセッション
「おみやげで人やまちをちょっとだけステキに!」
・試食会
〈おみやげ開発者〉
▼金谷 勉 有限会社セメントプロデュースデザイン 代表取締役
▼竹部 美樹 NPO法人エル・コミュニティ 代表
▼朝倉 栄一 1886年創業 朝倉製菓 4代目
▼熊本 雄馬 株式会社キッソオ
「おみやげ研究者」
▼道廣 喜子 atelir LAkSHIMI 代表
▼桑原 美香 福井県立大学 経済学部 准教授
▼野尻 穂乃佳 福井県立大学 生物資源学部 3年
▼江川 誠一 福井県立大学 地域経済研究所 講師
【主催者より】
▼熊本「おみやげ開発のきっかけ」
今年一月に開催された第三回大人版さばえ地域活性化プラ
▼江川「おみやげとひととまち」
人は旅先でおみやげ選びを楽しみます。日常へと戻り包を
本日から開催されるさばえものづくり博覧会に合わせて
全国各地からFAAVOエリアオーナーキックオフミーティングがさばえで開催されました。
日本初、の鯖江×ふるさと納税×クラウドファンディング「F&G」も同時に発表となりました。
私は福井県、福井市とも取り組みがあるのですが鯖江は特にフットワークが軽い。
牧野市長が積極的に市民の前に顔を出して頂いたりイベントなどに率先して参加いただいているので
鯖江市職員もフットーワークが軽いのかもしれません。
市民がやりたいことを積極的に取り入れ実行してくれます。
私たち市民にとっては実行力があるのは本当にありがたい。
言うことなら誰でもできます。
行動に移すのが一番重要で難しいことだと思っています。
ふるさと納税向け
https://fbyg.jp/projects/megane-street
一般向け
鯖江地域活性化プランおとな版が先日開催された。
自分はメガネ部門で「メガネを使った鯖江ブランディング」ということになっていた。
僕の理想は岐阜の白川郷。
白川郷はもともとある資源を有効活用したユネスコの世界遺産にもなった観光地。
僕が最近強く思うことは、お金をかけて新たな箱物を作るより
その地にしかないもの、人、技術てのが必ずある。
すでにそれが独自性、差別化になっているのではないかということに気づいた。
メガネは日本の製造シェア96%と一つの産業がこれほど集中している産地は日本にはない。
簡単に言えばオンリーワン、敵なし状態である。
今回僕たちがプレゼンしたことはメガネを売ることではなく
メガネの街鯖江を使ったブランディングである。
だいぶ規模は小さくなったがお土産というものを通じたプランニング。
最初は自分も白川郷のような巨大産業観光のプランを想像していたので
お土産と聞いた時には拍子抜けしたのを覚えている。
しかしこのお土産というのはすごい破壊力があることに気づいた。
何の縁もゆかりもない人が買っていき、これまた何の縁もゆかりのない人に宣伝するのだ。
「この前福井県鯖江に出張に行ったんだけどさ、メガネの産地なんだってさ」「へー」
そして口コミで広がっていく。口コミやSNSは今やブランディングには欠かせない要素の一つ。
そしてある人は思うだろう。普段何気なくしているこのメガネ。
「なんで鯖江が日本一大産地になったのかネットで調べてみよう」と
そこから「よし行ってみよう」となってみたらこっちのもんだ。
たかがお土産だが僕は最高のメンバーでまず一つ実績を作っていこうと思う。
お土産の次は何を考えようか。すでに自分は次のことを考えている。
そういう時間を楽しく感じるよになってきた。