福井県には「越前和紙」という約1500年前から続く伝統工芸があります。
日本で唯一、紙の神様もいるという産地でも有名です。
これからの伝統工芸は作るだけでなく体験、発信も大事だということで
地元・福井西武さまと協力し地元の人にも体験できるイベントを開催しました。
現役の職人さんが地元の子供たちと触れ合いながら作品を作っていきます。
越前和紙のランプシュエード。この奥ゆかしい表現はは機械紙では難しい?かもしれません。
値段から分かるように利益を取ろうとしているのでなく
「知ってもらいたい、興味を持ってもらいたい」という気持ちがよくわかります。
ちょっとしたワンポイントをつけるだけで大分華やかになりますね!
今日体験した子供たちが将来、自分の子供に語り継いでくれると本望だと思いました。
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