再び福島潟を訪ねた。夜はまだ明けたばかり。
この先はすぐに日本海だ。
雁かけ橋を越えると目の前に悠然と福島潟が広がる。
時折猛禽類に追われたカモたちが大群で舞い上がり、あっという間に空を覆う
手前が休み処となっている「潟来亭」、その奥の建物が「ビュー福島潟」。
福島潟を飛び立った白鳥たちは意外と近くの田んぼにいる。
まだ静かな湖畔を歩く。コガモたちはまだ就寝中。
水面でダンスをしているかのようなカルガモたち
すぐ近くにカンムリカイツブリが浮かび上がった。
ヨウモツ小屋とカワウの木
奥の方ではまだたくさんのカモたちが眠っている。
船の上でも休んでいる。
こんなところでも
飛び立ったのは雁の群れ
こちらは白鳥の群れ
「雁晴れ舎」にある望遠鏡で覗いたら左側にいるのはオオタカのようだった。
オオサギ
木道の上で一休みしているアキアカネの番
午後のバスに乗るにはもう帰らなければならない。名残惜しいが僅か2時間余りの滞在で福島潟を後にした。
駅までの岐路、紅葉がきれいだった。
この辺で。
この辺で。