チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

チャー君襲われる1

2011-04-02 | 日記

大変な事が起きてしまいました。。

チャー君がシロ君から襲われて、左前脚の上部のところが切れてしまい。。

本日、山中動物病院で緊急にその傷口をふさぎました。

4/1ママのお仕事はお休みで昨夜からチャー君には、明日は早くから散歩に行こうと話、11:00から公園に出かけいつもの日光浴。12時過ぎに、地域猫に食事をあげる男性とチャー君のこと、地域猫ちゃんのこと、震災にあっている動物のことを話終わり、チャー君の雄叫びが始まりかけたので地域猫がほとんどこない、お稲荷さん横の公園に移動。

そこはシロちゃんのテリトリーですが、今年になりシロちゃんはすっかりチャー君を受け入れて、チャー君の散歩、雄叫びを了承していました。しかし公園内でチャー君が歩く時には、直接の接触を避けるように常に用心していましたが。。

今日のシロちゃんは不安なのか、しつこいくらい身体を撫でてと要求していました。実はシロちゃんは鼻がぐずぐずしていたので、3/30に山中動物病院から薬を処方してもらい、シロちゃんが夜お泊りするNさんにその薬を食事に入れてくださいとお願いしていました。

お稲荷さん横の公園に来た私たちを見つけ、シロちゃんがママの足元にゴロンと横になりお腹を見せお手手クネクネを。「チャー君を歩かせてね」とお願いすると、公園の入り口に行き、道行く人に身体を撫でてもらっていたシロちゃん。

チャー君の散歩と雄叫びが始まり、常に用心していたママでしたが、道路で大きな音がしたのでそちらに注意がいった瞬間、ママの後ろまで迫っていたシロちゃんがチャー君を襲い!

シロ君はチャー君の首の後ろを噛み、ママが直ぐに引き離しましたがチャー君も攻撃態勢をとり爪をシロ君にかけ。。

その後、興奮したチャー君はオシッコを勢いよく飛ばし、怒りを表す「ファーッ」を連続して発声。お包みでチャー君を包んでも「ファーッ」といい続け身体を触ると更にその声は唸りに変わり。。

チャー君大丈夫だよと声をかけていると、シロちゃんがママの足を思いっきり噛みながらの猫キックを受けてしましました。とにかく急いで家に帰りチャー君の状態をチェックしなければなりません。帰る途中も「ファーッ」とチャー君のアドレナリンは全開に。。


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。