チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

チャー君襲われる-その後

2011-04-04 | 日記

お騒がせしました。メールとコメントまでいただき感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

疲れて水晶クッションの上に寝入るチャー君 ※こんな寝方ができるようになり、以前より身体が柔らかくなっています!

昨夜は抗生物質の影響、極度なストレス、菌が身体に入った場合を考え、痙攣がいつおきてもいいように痙攣シフトを組んで就寝。本音は、これでチャー君のミラクル人生もエンドを迎えるかもしれないと覚悟を決め。

早朝、チャー君を確認しようとチャーベッドをみるとチャー君がいません。。どこ??慌てて狭い家の中を探すと・・食事をワイルドな食べ方で今まで以上にワッシワッシと食べている後姿が!!

実は、チャー君は猫から噛まれた経験は今回が初めての経験。ご紹介してますように、先輩猫から可愛がられ、召使さんからも目の中にいれても痛くないというくらい可愛がられ、大人になってトラ君との生活になってもトラ君がチャー君をことごとく庇い、ママがチャー君を叱る際もトラ君はママに威嚇していたくらいです。。いままで、チャー君は全てにおいて周りがオールYES!

事情があって獣医さん併設のペットホテルに合計1年くらい預けていたときも、そのペットホテルでは獣医さんがチャー君をとても可愛がって、獣医さんのお家に住むという特別待遇を受けていたようです。※ホテルから引き取ったときには、ママたちは他人という対応ぶりでした。

昨日と同じように家中、敵がいないかチェックをするチャー君。襲われたことがトラウマにならないよう、昼間公園に散歩へ。いつものような日向ぼっこはせずに、敵のチェックをしながら公園を歩き回り、歩くのを止め周りの様子を伺うチャー君。歩くチャー君の側に付き添いながら、「チャー君ママはここにいるよ、大丈夫だよ」と声をかけながら約1時間。当然、雄叫びはなし!恐怖で身体も震えることはなく、一安心です。

襲われたことにより、チャー君の生体がまたまた復活しました!押川氏、山中先生、大変お世話になりました。大変な事態だったことは重々承知しています。しかしママは復活したと超ノー天気な考え方をしていて・・すみません。。

・遠くに猫の姿を見ると「ファーッ」と威嚇を! ほとんど目が見えていなかったのが、少し見えるようになったんです!

・オシッコもニオイが薄れてきていましたが、2日、3日のオシッコの臭さといったら・・・スゴイです!ついでウン〇の中規模祭もあり!

・脚の運びが断然スムーズになってます。

これは、アドレナリンの分泌で一時のものでしょうが、感謝!!です。

免疫の機能向上の観点から、適度の緊張がないとバランスが悪くなり免疫の機能が落ちてきますので、襲われたことは幸い軽い怪我で済み、極度の緊張を強いられましたが「良し」と!

*****シロちゃん*****

こんな大きな身体でいかつい顔をしていますが、それはそれはカワイイ声で鳴きます。応援会員2号さんがおっしゃるように、やきもちでチャー君を軽く噛んだようです。シロちゃんは、ご近所の飼い猫には全員この噛みの一撃を入れています。しかし、それでも皆からこの上なく可愛がられている猫ちゃんです!毎晩お泊りするNさん宅の猫ちゃんは、シロちゃんがくると押入れから出てこないそうです。寝ている枯葉ベットはシロちゃんのためにここだけ枯葉を残しているものです。チャー君が元気ならば、家の子として迎えいれたい猫ちゃんです!


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。