フェレット君事件で思い出したのがチャー君の外泊事件!Xデー以前のことで、チャー君はフェレット君と同じ様に1Fの庭を端から端まで行ったり来たり。季節は10月。拾われたころのトラウマなのか極端に車を怖がるため、チャー君が庭から高い塀にジャンプして外へ行く心配は無いので、自由に庭に出していた時のことです。
日常化してきたお庭のお散歩。夜8時くらいに庭に出たチャー君。何度か行ったり来たりしながら、水を飲みに、トイレに、食事にと帰ってきてはまたお庭へ。気がつくと11時に。チャー君は・・いません!!どこ?
実は以前からお庭に出すとしばらく帰ってこないことがしばしばあり、「チャー君」と道路側からお庭の塀に向かって呼び、ママは道路から建物玄関を通ってお家に入るころには、何事もなかったかのようにチャー君はお家のベランダに座っているということが。ママに顔を見せたのでチャー君的にはOKなのか、また庭へ行こうとするチャー君。急いで引きとめそのままお家の中へ入れ、窓にはしっかりとロックし。最初はお昼限定で出していたのが、夜の時間帯にもこのお庭の散策が始まり。。夜の時間帯で、最初は15分くらいで帰ってきてはまた庭へと、やがては、30分くらい帰らず。。そして事件が・・
塀越しにチャー君を呼んでも反応は無し。チャー君はおそらく住居1F一番先のお家か、その手前の家にいる可能性大です。手前の方の部屋に電気がついていたので夜中に非常識なことをするママは冷や汗をかきながらインターフォンを。チャー君はいないとのこと。。更に電気が点いていない一番奥の部屋の方のインターフォンを・・留守です・・
またまた非常識なことですが、一番先の部屋の中を塀の隙間から伺うと・・・暗闇にうごめく小さい物体発見!目をこらしよく見るとチャー君です!
高い塀を登り身を乗り出し街燈の薄明かりで見ると・・チャー君はさもそこの住人のようにクッションの中で落ち着き払ってすっかりくつろいでいます!そこはチャー君専用なのか、大きいクッションがあり水、食事、トイレが用意されているようで窓は猫が通れるくらいに開け放しされていて・・・チャー君と大きい声で呼ぶこともできず、小声で呼びかけても耳をこちらに向けているだけ、またはチラッとこちらを見るだけで無視!ここってチャー君の別宅?
チャー君の生命の危険は無し、のんびりと別宅にいることと夜中ということもあり方なくママ達はそのままお家へ帰り、窓をチャー君が入れるくらい開けて就寝。この時点で夜中2時くらいだったかと (翌日喉が痛かったのを覚えています)
ナント、朝 目が覚めたらママの腕の中にチャッカリと眠っているチャー君!
一番先のお家の方(独身男性)はお仕事上、超不規則な生活で留守が多い方。不規則な生活ゆえ、留守の時はいつチャ坊(チャー君のこと)が来てもいいように窓を開けているんですとのこと。。何か違っているような・・留守なのにチャー君のために窓を開けておく??留守だったら普通閉めるんじゃ!?という疑問が湧いたママですが、その方には感謝の意をお伝えしノー天気なママはご好意に甘えることに。完璧な別宅をゲットlしたチャー君です!
ちなみに外泊はこの1日だけ(夜だけお庭散歩を禁止しました)でしたが、別宅通いはXデー以後も続き、別宅の方が転勤で引越しをされるまで続きました。。