解禁
チャー君が逝ってチャー君一家で解禁されたもの。
1、生活音、包装紙を開けるときに細心の注意を払い開ける必要がなくなったこと。
聴覚が人間よりも優れている動物、人間にとってはさほど大きいと思えない音でも敏感に反応します。食器のカチャっという音がすると、眠っていながら、チャー君はビクッとしていました。包装紙をあけるカシャカシャ音も同様です。このことは再三ブログで言っていますので省略します。老齢、病気の子がいるおうちでは、生活音には要注意です!
2、アロマで香りを楽しめること。
嗅覚も人間よりも優れているゆえ香りも相当嫌がります。ママはハーブの勉強を始めようとしましたが、トラ君がハーブに関する用具をことごとく壊し、何故?と考え調べたら、猫はニオイについては本能的に嫌がるものということがわかり、トラ君チャー君の反対にあい、あえなく中断した経緯があります。
3、2と同じことですが、香りつきの石鹸、シャンプー等を家の中で使え、香りがある花を家の中で飾れること。
チャー君の水飲み場のお風呂、自然の香りでさえチャー君には避けていたのに、人工的な香りは当然使用禁止でした。香りのある花は当然禁止。
4、夜ハンドクリームを使用できること。
猫はグルーミングで身体を舐めます。もしハンドクリームをつけた手で身体を触ったら毛にハンドクリームが付、それを舐めることになりますので、ママの手には外出時のみハンドクリームを使用していました。(チャー君は身体を舐める行為はほとんど皆無に近かったのですが、万が一気が向いて身体を舐めたらと考え使用を控えていました)
5、洗濯。
チャー君の洗濯物は2日に1回の割合(洗剤が残らないようにすすぎは通常の2倍で洗濯)だったのが、今ではその必要がないので人間だけのものを、すすぎは洗濯機の設定通りで、洗濯物がたまったらという具合で。。柔軟剤も無香料か、それに近いものを使用していましたが、それも必要がなくなりました。
6、掃除。
人間だけだと、こんなにホコリが出ないのというくらいです。ブラッシングも必要ないので正直、掃除はサボっています!引越しの際、荷物を入れる3日前に1度だけ使用していたバルサンも使用できます。化学薬品を極力使用しないようにしていましたが、カビ取り剤もお風呂で使用できます。 床掃除も、お米を研いだ水で拭いて(床を水拭きすると傷みます)いましたが、これで白米を食べる必要がなくなりました。※玄米を中心に食事をしていましたが、床を拭く水を作るために、白米を購入していました。
7、召使いさんと心置きなく討論ができること。
召使いさんとママの感覚は正反対に近いものがあります。なぜ夫婦かっていうとお互い補完関係のようで。。。チャー君の育て方でも何度討論したか!討論しているうちにお互いヒートアップして声高になり、それを見ているチャー君は不安げな表情になって。チャー君がいたころは、途中で妥協するか、またはチャー君が心配しないように外で話し合いを。今では心置きなくお家の中で召使いさんと討論または話し合いができます。。
1,2,3については動物の五感に関するものですので、注意してあげてください!五感が狂うと身体の免疫に影響を及ぼす可能性があります。健康で元気でと願うなら音、香りは要注意です!
最後に8、新鮮なサンマを求めて魚屋さんのはしごをする必要がなくなりました。新鮮なサンマを求めて夜中にスーパー回りをしたことも多々・・今では魚屋さんでは、自分の食べたいものをゆっくりと選ぶことができます。