予想通りの

映画館での見え透いたオチ。

普段、「レディースデイ」とか「映画の日」には映画を観に行かない。
混んでるのが嫌だから。
が、今回観に行く映画は、多分そんなに混まないだろう。週中だし、翌日が性別関係なく１０００円だし。と、映画館に向かった。

会社を出る際に、レディース扱いされなかったらどうしょう。なんて言いながら小さくなりながら映画館に向かった。

レディースディに行った事がないから、皆がそうなのか、やはり私だからなのかが分からないが、とりあえず最初に普通料金を提示されたので、「今日はレディースデイじゃないんですか？」と、背後を気にしながら聞き返されたので２回言ってみた。
「レディースデイですか？」と、窓口のお姉さんに更に２回聞かれた。
なので「はい」と、２回答えた。

なるべく声も本人の中では高く出したつもりだったが、やはりダメだったらしい。ちゃんと口紅も塗って言ったんだけどなー・・。
服は確かにメンズだったけど(笑)

見え透いたオチ。
ま、身分証明書の提示まで求められなくてまだ良かったかな(笑)

レディースディ。もし、また行く事があったら、レディースの服で行くか、もう少し髪が延びてからにしょう。

久しぶりに（若干加筆・追記有）

行動してみようか。

＜映画＞
今日は、映画にでも行ってみようかな。の予定。

GOOD NIGHT,AND GOOD LUCK.
昨今にしては短い映画。９０分ちょっと。
観た方の感想を、ザッとネットで拾ったら、賛否両論著しい感じだった。

内容もある程度の想像が出来る。と言う様な意見も目についたけど、ノンフィクションだし、なおかつ、まぁまぁ、おおよその見当もつけやすいであろう映画なので、ただ、その世界観と言うか、そういう物を味わいに行こうと思う。
モノクロ映画って好きだし。
ああ。このくらいの時代に、こういうことがあったんだなー。と、誇張されていたり、フィクションが織り交ざっていたりはするんだろうけども、大まかな時代背景を知るには個人的には見たい映画だし。
見てから「あぁ・・・・ううん・・・」と、なるのか、淡々と受けとめているのか・・・・何か響くものがあるのか・・・。

コソコソと会社を後にし、勇気を出して映画館へ。
映画館自体の評価も良くない映画館だったけど、六本木とかには行く気がしないので、新宿へ。

座席は一見悪くないけど、座ろうと思うとシートが擦り切れていたりして(笑)「ははぁ～ん。なるほど」と納得(笑)
映画業界の厳しさの現状も垣間見えた。

映画自体は個人的には好きな映画だった。
確かに家でＤＶＤなどで(持ってないけど)見ても良い映画ではある気がする。
映像がどう。とか音楽や効果音がどう。と、云う様な映画ではないからな(笑)
わざわざ映画館で見なくても。と言うのも頷ける。

でも、淡々と流れていく映画全体の世界観。そう言ったものは今の自分の感覚にジャストフィットしていて心地良かった。

手に汗握る様な展開は１つも無い。
だから、特に「誇張」や、「観せる為のフィクション」が過度に盛り込まれていない感じがして良かったのかもしれない。
ただ、もう少し長くても良かったかな。と思った。

３０分位長くしたところで余計に半端になってしまう気はするけど。
描いていない、描ききれない、描けないバックグラウンドがもっとあるハズだろうからな。

それでも
「何かを問う」
今のジャーナリズム、マスメディア、テレビ。
「経営していく事」と「ジャーナリズムの役割」
そういったある意味で「対極」な部分を改めて考えたりたりした。
とは言っても、自分がそういった業界にはなんら関わっていないけど(笑)

悪く言えば物足りない。
でも、「後はあなたの考えと想像と、（臭く言えば）「良心」で考えて下さい」
とも取れる映画でもあった。

紫煙とjazz、そして彼ら個々の信念。

ディレクターズカットとかで長い版が出ないかしら。
出たら出たで、間延びしちゃうのかもしれないけど。



映画が終わり、野球速報を見たら鷲さんが９回に逆転していた！
そして福盛くん登場。
あっさり２死を取った後、ランナーを２人だしていた。
一発出たら同点。打者：矢野くん
あら～。怖い～。
と思っていたら、画面がきり代わり「試合終了」。
ふぅ・・・。良かった・・。



那須野くん。
可哀想に。今日も勝てなかったのね(苦笑)
今の横浜投手陣の中では先発の役目を果たしてはいるんだけどねぇ・・。

村田くんは、打順が下がって、少し調子が戻ってきているのかしら？どうなのかしら？(笑)


そうそう。
横浜の首脳陣は、誰になってもマウンドに行かないよねー。
前にも思った気がするけど。
これは何でなのかしら・・・・
行く気もうせるのかしら（笑）
相手チームとか見てると、良いタイミングで行ってたりするのよね～(笑)