ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

2012-10-24 02:13:31(Donald Fagen,Merry Chirstmas Mr.Lawrence )

2012年10月24日 02時13分31秒 | Music/Movie
◆Album「Sunken Condos」Donald Fagen
ラジオから流れてきたドナルド・フェイゲンさんの新しいアルバムからの曲。
11/1に観に行くくせに新しいアルバムは買っていない。
曲を知っていた方が楽しめるのはもちろん分かっている。
でも、別にいいかな。と(笑)
多分・・・ドナルド・フェイゲン(またはスティーダン)ではなくなったりはしていないのは分かっているから。
知らない曲をコンサート会場で聴いても、充分に楽しめると思っているから。
逆に全く知らない曲をいきなりコンサートで聴いて「へ~」なんて思うのも楽しいかなと思っている。

そんな中、ラジオから流れてきた。
I'm not the same without you/Donald Fagen
やっぱり大丈夫だわ(笑)
自然と身体が16beatになるし(笑)

理論とか難しいことは分からない。
聴いていて自分が心地良ければそれで良い。
それで楽しい。
ああ。こういう展開が好きだなー。って。
そういうのが楽しければそれで良いの♪
ギターが刻んでいる音とか聴いてニヤニヤしていられれば(笑)

そしてちょっと思う。
Jeffが生きていて、もし、このドラムを叩いていたらどんな感じになっていたかな~とか。

この曲を聴いて久しぶりにJeffのドラムも思い出した。
11/1は、Jeffをきっといっぱい思い出す。




◆Iron Sky
You tubeで、予算を集めていたことは知っていた。
完成して日本で公開されることがあったら観に行ってみようかしらと思っていた映画。
既に公開していた(笑)
笑いのツボが合うのか合わないのか・・・
観に行くべきか・・・否か(笑)




◆Merry Chirstmas Mr.Lawrence
家に着き、大好きなテレビを付けたら「戦場のメリークリスマス」をやっていた。
もう終盤だったけど。

ちょうどエリアズ(D・ボウイ様)が、ヨノイ大尉に抱擁をする場面。
あ~ん!ボウイ様ったら~お艶気ムンムン~♪♪
と、鞄を投げ出し布団に正座にて拝見。

何度も見ているし、もうあんまりなんも感じないかなー。と思いながら観ていた。

エリアズの死期が近づき、弟のもとへ戻る意識・・魂の場面は、高校生当時に観た時より気持ちの中でしっくりときた。
愛してはいたが、若さゆえに受け入れられなかった気持ち。
その想いを抱えたまま死にゆくことへの恐怖と後悔。
この場面は、当時よりも素直に受け止めることが出来た気がする。

そして、最後の場面。
ハラとローレンスが短くもお互いを想い合いながら語るシーン。
当時も考えさせられたセリフ。
「どちらが正しいのか。(戦争に)正解はない」
「勝利を辛く感じる」
という言葉。

心の中で「何故」という思いを抱えながらも「覚悟はできている」と言った時のハラの顔。
I'm ready to die.
同じような状況に立たされた時、果たしてこんな風に死を覚悟出来るのだろうか。

最後のハラの笑顔を見ながら、何十年も前の自分と同じように感じる部分があった。
このエンディングはやっぱり凄いんだなぁ。。。
そう思いながらエンドロールも正座。
この曲もいつ聴いても良い。
私にとっては、この映画があってこその曲なんだけどね。


その時が来た時。
What will I do?





悪い方向に話が進みそうな予感がふと頭を過ぎる昨今。
誰がどう糸を引き、誰がどうしているのか、見えないところで何が行われているのか。
ただ、心の準備だけはしておかないといけないような気がしている。
あとは、何を用意しておけばいいんだろう。

クローネに両替しておく??
ビザの有無も調べておく??
ポンドでも宜しいかしら???