2013-12-25 06:59:58

12月初旬に見た映画
◆ 僕が星になるまえに～Thrid Star
「死」に対しての尊厳
「生」に対しての尊厳

同じ病気で近親者が亡くなったので、その最期を知っている。
その途を見てから四半世紀考えている。
「単純」に自分に置き換えて考えた時・・・「自分で選び、自分で決めたい」と。
残される人たちにとっては、その過程をどう捉えるかによって想いは違うのだろうけど、自分の環境的には、もはやそれを気にする必要はないので、自分で選びたい。


映画の話に戻って…
◇彼の選択を見守った彼らは、これからどうやって生きて行くのだろう。
そして、その手で彼を幇助した彼（マイルズ）は…。
これから生きて行く道と引き替えにしてまでも彼の望みを叶えたマイルズ。
彼は望みだけでなく、それは…「想い」に応えた。という事なのだろうか。
愛しているのは誰だったのか。


◇彼の選んだ道は「生まれてきたこと」「生きること」への冒涜になるのか。
「冒涜」とは何か。


改めて「生き方」と「愛情」と「終り方」を考える映画だった。




◆素敵な演奏をありがとうございました。
前になりますが…青山純さんが亡くなった。
好きなドラマーさんでした。。
これからも青山さんが演奏された曲は色んなところで、色んな場面で聴くと思います。