◆National Teatre Live2014
「Frankenstein」
かなり強引に観に行ってきた。
でも、強引にでも観に行って良かったと思っている。
観ている間、自分が日本にいることすら考えていなかったから。
「あ!マネーペニーだ☆」と思ったりして、ふと現実に帰ることはあったけど(笑)
何がどう。。というのは舞台を普段見ないので良く分からない。
でも、とにかく・・・「観に行って良かった!!」
次に上映される「コリオレオナス」も、「刑事ヴァランダー」を見ていて、この役者さん。良いなー。と思っていた方が主演されるので観に行こうと思っている。
(トム・ヒドゥルトンさん:名前が全然覚えられない(笑)。「戦火の馬」にも出ていらしたそうなのだが、あの役かなぁ…と、うら覚え…(笑)。夏に来日する「戦火の馬」を観に行こうと思っているので、DVDでも借りてもう1回見ておこうと思う(笑))
この、「ナショナルシアター」ではないので見られないけど、マカヴォイ氏が主演した「マクベス」も観られるものなら観てみたかった。
シェイクスピアさんを理解出来るか分からないけど(笑)
あ・・・「コリオレオナス」もシェイクスピアさんだった。。
分かるかな・・・(汗)
◆「それでも夜は明ける」
~12 Years a slave~
「人種差別」それは、生物の本能から来ているものなのだろうか。
弱肉強食。
そういう性質が変化したものなのだろうか。
基本的に単独で生きているもの以外で、社会性を持って生きている生物は群れの中で序列をもって生きていることが多い。
トップに立つものでなければ妊娠も許されず、食事の順番もその順位に従うこともある。
序列は厳しく、それを侵せば、同じ群れで生きている仲間であってもかなりの罰を与えられる事さえある。
昆虫や植物の中でも「乗っ取り」や「なりすまし」。「他種の生物を自身の利益と保身の為に利用する」ことがある。
そういう「生物のしたたか」な性質が、「奴隷」というものを生み出したのだろうか。
それとも、ただの「欲」なのか。
自分達よりも優れた身体能力を持つ彼らに対する「弱さ」から来たものなのか。
改めてそんな事を考えながら映画を見ていた。
しかし・・・見終わった後すぐあとに浮かんだ言葉は・・・
「う~む・・・アカデミー賞かー。。」
だった。。
そんな言葉しかが思いつかなかった自分は・・荒んじゃっているのやもしれぬ・・・と不安になった(苦笑)
原作者の方の気持ちの強さ。
自由を突然奪われ、12年を耐え抜く。というのは・・自分では想像出来ない。
一方で・・彼が救うことが出来なかった人々がいた。
勿論、彼は解放後、奴隷制度廃止を求め闘った。
しかし、そういうこととは別に「救えなかった人々をそこに置いてきた」という事実に対して彼はどんな想いを抱えてその後の人生を生きたのだろう。
映画の序盤の映像は「ストーリー重視の内容なのに、こういう映像の撮り方するんだ」と思った場面があった。音楽の使い方も。
そして、思い出した。
この監督の作品「ハンガー」(観ていないけど(汗))も「映像が注目されていた」という評論があったなぁ。と。
贅沢に登場したブラット・ピットさん。
出番は少ないながら、あの「しゃべり方」と信条がありながらの「脱力的な軽い雰囲気」は、ブラット・ピットさんらしくて良かった(笑)
ああいう「軽い感じ」は・・似合うなぁ(笑)
階級社会が根底にあったからこその「善い人かもしれない」人も「長いものに巻かれてしまう」世の中。
階級社会ではない現代でも・・まぁー。そうといえばそうだけど(笑)
カンバーバッチくん演じていた牧師さんは、まさにそういう人物像に思えた。
「非道な白人」ということで、マイケル・ファスベンダーさんが演じる農園主がいた訳だけど・・
生粋の「非道な人」には見えなかったのは、監督さんの撮り方のせいなのかな。
それとも・・
「非道な人」に見せかけているけど、本当はそんなでもなくてね。時代の流れでね。
奴隷制に疑問を感じながら、そういう「時代」だから。と「心と社会の狭間の歪み」や「平等となった時の自分の位置や価値への不安」からあんな態度を取っちゃっているだけの「人間の弱さ」を伝えたかったのかな。
と悩みながら・・・(笑)
監督さん・・・マイケル・ファスベンダーさん・・大好きだからだな~。と訳の分からない結論に達してもいた(笑)
3本撮っている映画に、3本とも出演していれば気に入っている役者さんなのは分かるしね(笑)
マイケル・ファスベンダーさんが出演されている映画をあまり観ていないので分からないけど「嫌な奴を演じてた!」という映画があれば、ちょっと観てみたい気がする(笑)
映画の帰り道(観た映画館の場所が場所だったので、レイトショー終りはかなり寂しい帰り道(笑))
◇「フルートベール駅で」
は、やっぱり頑張って観に行かねば。と思った。
◆ジェイミー・カラム氏のHPにメールマガジン登録をしているのでお知らせが来た。
インターFMさんでジェイミー氏の番組の放送が始まりますよ。とのこと。
BBC Radio2から買ったのかしら?と思いながら聞いてみたら、どうやらそのようだった(笑)
そして嫌がらせのようにブログのトップページにこんな広告が・・・
Hampton Court Palace Festival
分かってますよ!
行けるものなら行きたいですよー!!!(涙)
つーか行っちゃえば良いの?←おい
◆一期一会
春は出会いの季節でもあり別れの季節でもある。
お礼を言いたかったのに言えなかった方がいて、とても残念だった。
またどこかでお会い出来たら良いな。。。
いつかちゃんとお礼が言いたい。。。
◆春なので・・・
Pink Floyd様が聴きたくなり・・
そして、久しぶりに「プラトーン」とか見ないとダメかな。と、いつものダメダメな春を過ごしている。
会社近くのレンタル屋さんで「ハート・ロッカー」でも借りようかな。(苦笑)
このブログの機能で、「1年前は何してた?」みたいなお知らせが来る。
来ました。
そして、同じこと書いてて思わず笑ってしまった(笑)
しかも日付まで一緒(笑)
そうね。「レッド・ドラゴン」も確かに良いです。うん。
そう。そうなの。「刺激が足りない」の(笑)<仕事の刺激は一切いらない。
刺激が足りないと感じる反面・・・静かなところに行きたくてたまらない。
人のいない「寺」や「教会」に行ってただただ静かに時を過ごしていたい。
でも・・「プラトーン」だし「ハート・ロッカー」なのである。
そんなこんななので意気揚々とレンタル屋さんに向かったところ・・・
レンタル業務は終了とのことでレンタル出来ず。
えぇぇ~…
春なのに~~
どうしたら良いんだ~!(苦笑)
「Frankenstein」
かなり強引に観に行ってきた。
でも、強引にでも観に行って良かったと思っている。
観ている間、自分が日本にいることすら考えていなかったから。
「あ!マネーペニーだ☆」と思ったりして、ふと現実に帰ることはあったけど(笑)
何がどう。。というのは舞台を普段見ないので良く分からない。
でも、とにかく・・・「観に行って良かった!!」
次に上映される「コリオレオナス」も、「刑事ヴァランダー」を見ていて、この役者さん。良いなー。と思っていた方が主演されるので観に行こうと思っている。
(トム・ヒドゥルトンさん:名前が全然覚えられない(笑)。「戦火の馬」にも出ていらしたそうなのだが、あの役かなぁ…と、うら覚え…(笑)。夏に来日する「戦火の馬」を観に行こうと思っているので、DVDでも借りてもう1回見ておこうと思う(笑))
この、「ナショナルシアター」ではないので見られないけど、マカヴォイ氏が主演した「マクベス」も観られるものなら観てみたかった。
シェイクスピアさんを理解出来るか分からないけど(笑)
あ・・・「コリオレオナス」もシェイクスピアさんだった。。
分かるかな・・・(汗)
◆「それでも夜は明ける」
~12 Years a slave~
「人種差別」それは、生物の本能から来ているものなのだろうか。
弱肉強食。
そういう性質が変化したものなのだろうか。
基本的に単独で生きているもの以外で、社会性を持って生きている生物は群れの中で序列をもって生きていることが多い。
トップに立つものでなければ妊娠も許されず、食事の順番もその順位に従うこともある。
序列は厳しく、それを侵せば、同じ群れで生きている仲間であってもかなりの罰を与えられる事さえある。
昆虫や植物の中でも「乗っ取り」や「なりすまし」。「他種の生物を自身の利益と保身の為に利用する」ことがある。
そういう「生物のしたたか」な性質が、「奴隷」というものを生み出したのだろうか。
それとも、ただの「欲」なのか。
自分達よりも優れた身体能力を持つ彼らに対する「弱さ」から来たものなのか。
改めてそんな事を考えながら映画を見ていた。
しかし・・・見終わった後すぐあとに浮かんだ言葉は・・・
「う~む・・・アカデミー賞かー。。」
だった。。
そんな言葉しかが思いつかなかった自分は・・荒んじゃっているのやもしれぬ・・・と不安になった(苦笑)
原作者の方の気持ちの強さ。
自由を突然奪われ、12年を耐え抜く。というのは・・自分では想像出来ない。
一方で・・彼が救うことが出来なかった人々がいた。
勿論、彼は解放後、奴隷制度廃止を求め闘った。
しかし、そういうこととは別に「救えなかった人々をそこに置いてきた」という事実に対して彼はどんな想いを抱えてその後の人生を生きたのだろう。
映画の序盤の映像は「ストーリー重視の内容なのに、こういう映像の撮り方するんだ」と思った場面があった。音楽の使い方も。
そして、思い出した。
この監督の作品「ハンガー」(観ていないけど(汗))も「映像が注目されていた」という評論があったなぁ。と。
贅沢に登場したブラット・ピットさん。
出番は少ないながら、あの「しゃべり方」と信条がありながらの「脱力的な軽い雰囲気」は、ブラット・ピットさんらしくて良かった(笑)
ああいう「軽い感じ」は・・似合うなぁ(笑)
階級社会が根底にあったからこその「善い人かもしれない」人も「長いものに巻かれてしまう」世の中。
階級社会ではない現代でも・・まぁー。そうといえばそうだけど(笑)
カンバーバッチくん演じていた牧師さんは、まさにそういう人物像に思えた。
「非道な白人」ということで、マイケル・ファスベンダーさんが演じる農園主がいた訳だけど・・
生粋の「非道な人」には見えなかったのは、監督さんの撮り方のせいなのかな。
それとも・・
「非道な人」に見せかけているけど、本当はそんなでもなくてね。時代の流れでね。
奴隷制に疑問を感じながら、そういう「時代」だから。と「心と社会の狭間の歪み」や「平等となった時の自分の位置や価値への不安」からあんな態度を取っちゃっているだけの「人間の弱さ」を伝えたかったのかな。
と悩みながら・・・(笑)
監督さん・・・マイケル・ファスベンダーさん・・大好きだからだな~。と訳の分からない結論に達してもいた(笑)
3本撮っている映画に、3本とも出演していれば気に入っている役者さんなのは分かるしね(笑)
マイケル・ファスベンダーさんが出演されている映画をあまり観ていないので分からないけど「嫌な奴を演じてた!」という映画があれば、ちょっと観てみたい気がする(笑)
映画の帰り道(観た映画館の場所が場所だったので、レイトショー終りはかなり寂しい帰り道(笑))
◇「フルートベール駅で」
は、やっぱり頑張って観に行かねば。と思った。
◆ジェイミー・カラム氏のHPにメールマガジン登録をしているのでお知らせが来た。
インターFMさんでジェイミー氏の番組の放送が始まりますよ。とのこと。
BBC Radio2から買ったのかしら?と思いながら聞いてみたら、どうやらそのようだった(笑)
そして嫌がらせのようにブログのトップページにこんな広告が・・・
Hampton Court Palace Festival
分かってますよ!
行けるものなら行きたいですよー!!!(涙)
つーか行っちゃえば良いの?←おい
◆一期一会
春は出会いの季節でもあり別れの季節でもある。
お礼を言いたかったのに言えなかった方がいて、とても残念だった。
またどこかでお会い出来たら良いな。。。
いつかちゃんとお礼が言いたい。。。
◆春なので・・・
Pink Floyd様が聴きたくなり・・
そして、久しぶりに「プラトーン」とか見ないとダメかな。と、いつものダメダメな春を過ごしている。
会社近くのレンタル屋さんで「ハート・ロッカー」でも借りようかな。(苦笑)
このブログの機能で、「1年前は何してた?」みたいなお知らせが来る。
来ました。
そして、同じこと書いてて思わず笑ってしまった(笑)
しかも日付まで一緒(笑)
そうね。「レッド・ドラゴン」も確かに良いです。うん。
そう。そうなの。「刺激が足りない」の(笑)<仕事の刺激は一切いらない。
刺激が足りないと感じる反面・・・静かなところに行きたくてたまらない。
人のいない「寺」や「教会」に行ってただただ静かに時を過ごしていたい。
でも・・「プラトーン」だし「ハート・ロッカー」なのである。
そんなこんななので意気揚々とレンタル屋さんに向かったところ・・・
レンタル業務は終了とのことでレンタル出来ず。
えぇぇ~…
春なのに~~
どうしたら良いんだ~!(苦笑)