ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

2015-03-18 10:33:23

2015年03月18日 10時33分23秒 | Music/Movie
Fragile/YES
普段あまり聴かない「YES」さんが急に聴きたくなってしまった(笑)
以前、楽器屋でアルバイトしていた際、社員だった暴力変態ベースが売りの(笑)ベーシストがYESさん好きで店で良く流れていた。(このベーシストは、ビル・ブラッフォードさんが好きだった)
一番よく店で聴かされた(笑)のは、このアルバムと
Changes/Yes
この曲・・・(苦笑)
この曲のドラマーはビル・ブラッフォードさんではないけれど、嫌がらせ的に聴かされていた。
やめれー。変拍子とか無理だからー!

ああ。懐かしい。。。

懐かしい流れで、最近全然聴いていなかった「TOTO」を聴いたりもしてみた。
ジェフのドラムはやはり・・心地良い。


◇温故
ラジオから流れてきた懐かしい曲。
思わずノリノリ☆
かっこいいなーーーー。たまらんっっ!!!(笑)
I Feel The Earth Movie/Carol King

↓この曲を聞くと、しばらく頭の中でグルグルしてしまう。。そして、学生時代のバンドを思い出す(笑)
Have You Ever Seen The Rain/CCR


こうして懐かしき良き時を思い出す時は逃避したくてたまらない時(笑)
いつもか(笑)



ということで・・・レイトショーにて映画を見に行った。
映画館に行くのは久しぶり???
最後に行ったのは・・・1月か???
◆アメリカンスナイパー
レイトショーということもあり、繁華街の映画館にしては人が少なくてありがたかった(笑)
そして思ったより若い子がいてちょっとビックリ。
とはいえ、私も高校時代に「プラトーン」とか観に行っていたんだからそうだよな。

私の目の前を歩いていた高校生男子3人組は、映画を見終ってすぐに映画のことを調べていた。
どこまでが実話なのか、とか色々知りたかったらしい。

以前、知合いがこの映画に触れ「この映画は戦争を讃える映画なのかアンチ戦争映画なのか、見る人によって受ける印象が違うようだ」ということを話していた。
私はそもそもが「アンチ」なので、「アンチ映画」と受け止めた。

エンディングの葬儀の映像は実際の映像なのだと思う。
「アメリカ」的ではあるけれど・・・
その部分を見て「讃える映画」というのは自分の中では違和感がある。
ベトナム戦争終盤・・・国内で戦争反対運動が大きく広がっていた頃・・・
兵士たちの多くは好意を持って帰国を迎えられなかった。
その事を思えば、ご両親、奥さん、子供たちが、「誇れる父親」と思えることは悪いことではないと思う。

兵士に志願はした。
それぞれに理由もあるだろう。
しかし、犠牲も伴う。

戦争は「殺戮」。
誰かが許可したものであっても誰かの命を奪うことに変わりはない。
そしてその行為は戦うものの魂を奪うことでもある。
それが「戦争」。。。


無音のエンドロールに監督、クリント・イーストウッドは何を託したのだろう。